英王室の末っ子ルイ王子、トゥルーピング・ザ・カラーで兄ジョージ王子にたしなめられる

　自由気ままな振る舞いで愛されるウィリアム皇太子一家の末っ子、7歳のジョージ王子。祖父チャールズ国王の公式誕生日を祝う記念式典トゥルーピング・ザ・カラーにて、兄のジョージ王子（11）から、たしなめられる様子を撮られた。

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　現地時間6月14日、ロンドンにてトゥルーピング・ザ・カラーが開催され、ウィリアム王子とキャサリン妃、ジョージ王子、10歳のシャーロット王女、ルイ王子が、チャールズ国王夫妻ら王室メンバーらと出席。馬車でロンドン市内をパレードしたのち、バッキンガム宮殿に戻り、バルコニーから、式典のフィナーレとなる英空軍の儀礼飛行を観覧した。

　X（旧ツイッター）でシェアされた映像によると、他の王室メンバーが静かに起立するなか、ルイ王子は詰めかけた人々に向かってお手振りを披露。歓声が上がると嬉しくなったのか、後ろに立つ両親を笑顔で振り返ってから、再びお手振り。味を占めて何度も手を振り、隣に立つジョージ王子に止められてしまったようだ。

　ルイ王子は2019年に初めてこの式典に参加して以来、インターネット上でその自由気ままな振る舞いが話題に。ジョージ王子や姉のシャーロット王女に注意される様子が度々目撃されている。2022年6月に行われたプラチナジュビリーのコンサートでは、退屈して母キャサリン妃をからかう表情を見せるなど注目の的に。皇太子夫妻も公式Ｘにて「皆で素晴らしいひと時を過ごしました。特にルイ…」と綴っていた。