
【写真】『あなたを奪ったその日から』第9話を写真で振り返り!
ある日、紘海(北川)のもとに旭(大森南朋)から「あなたにお話したいことがあります」と電話がかかってくる。旭は「あなたが知りたいと思っていることです。お嬢さんの、灯ちゃんの命が失われた本当の理由です」と伝えた。紘海は翌日、旭の家に行き「皆川灯の母です。話を聞かせてください」と告げる。旭の家には、旭のほかに、旭の元妻・江身子(鶴田真由)、記者の砂羽(仁村紗和)がいた。
旭は事故が起きたときのことを語り始める。旭はYUKIデリの1号店にはとても思い入れがあったことなどを告白。事故が起きた日、旭はちょうど6店舗目の出店がまとまった日で浮かれており、現場に目が届いていなかったという。
その日は厨房のスタッフが休みで、ヘルプが働いていた。そのヘルプが誤ってピザにエビを入れてしまったのだという。紘海は「ヘルプって誰なんですか?」と聞くが、旭は「私の責任です」と言うばかり。するとそこへ梨々子(平祐奈)が現れ「あの日ヘルプとして調理場に立ったのは私です」と告白。梨々子はそれまでにもYUKIデリでバイトをすることがあったこと、旭の夢が詰まった1号店が大好きだったことを明かす。事件があった日も人手が足りないと聞き、手伝いに行っていた。
ピザ作りが得意だった梨々子は、忙しかったこともありレシピをよく確認しないままピザを作っていた。その際にエビを入れてしまい、オーブンに入れる前にYUKIデリのピザにはエビが入っていなかったことを知る。梨々子は急いでエビを取り除きピザを焼いたが、取り除ききれていなかったのだ。事故が起きた後、旭は梨々子がエビを入れたことを確認したが、梨々子には「このことは誰にも言うな」と口止め。鷲尾にも口止めをして、梨々子を守ろうとした。
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ついに灯が亡くなった事故の真相が明かされた第9話。ピザにエビを入れたのは梨々子だという真相に、視聴者からは「高校生のバイトで、自分が殺したと思うとこれは相当キツイ」「親の責任の取り方って難しいね」「つらすぎ」「想像以上にしんどかった」「どの立場に立って見ても辛い」「しんどい」などの声が集まっている。