酒井法子「聖子さんが歌うはずの歌だった」ミッツが好きな曲の秘話明かす

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2025年06月17日 13:56  日刊スポーツ

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ミッツ・マングローが定期的に会いたくなる酒井法子(2025年6月撮影)

ミッツ・マングローブ(50)が16日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月〜木曜深夜1時)に出演。共演した酒井法子(54)の好きな曲を明かした。


酒井がミッツの音楽活動について語り、「ミッツさん、DJとかやらないんですか?」と質問。ミッツは「DJはやらないけど、DJって突発的なアドリブじゃないですか、デモをやるくらいだったらしっかりミックステープを作って、それをかけたいっていう方なんです。アドリブに弱いですね、私はね」と答えた。酒井は「じゃ自分で家でパソコンでその音を作ってる感じですか?」と聞くと、ミッツが「そう。毎週別のラジオ番組でミックスを作って。そうだ。のりぴーメガミックスも作らなきゃ」と答えた。酒井は「うれしい、作って欲しい」と喜んだ。


ミッツは「どっからどう始めようかなっていうね。特に気分によって違うんだよね」と構想を膨らませた。酒井は「ミッツさんは私の歌では『たぶんタブー』が好きっておっしゃってた」と語ると、ミッツは「あれは、いろんな意味ですげえ曲があったもんだなあっていう」と笑いながら答えた。


ミッツは「今日なんかは『幸福なんてほしくないわ』とかかな」と話した。酒井は「あれ、もともと聖子(松田)さんが歌うはずの歌だった」と明かし、ミッツは「だったらしいね。しかも(作曲が)吉田拓郎さんでしょ」と即答。酒井は「そうか」と自身の曲ながら驚いた。ミッツは「で(作詞は)松本隆さんなんだよ。で、実はのりぴーあの曲にそんな思い入れがないんだよね。30周年ベストから外してるもんね」と語ると、酒井は「やべーやっちゃったなー」と語った。ミッツは「あれはね、面白いですよ。これが拓郎メロディーなんだと思うと本当拓郎メロディーに聞こえるし。アレンジはすごいピコピコしてるじゃない。吉田拓郎の音楽性と80年代後半にすごく打ち込みが発達してたもの」と音楽性を評価した。


酒井は「今、背筋が伸びる思いで座っております。憧れの2大の方をどうして私は認識していないのでしょうか」と反省した。ミッツは「そういうものなんですかね。それが歌手っぽくていいなって思うんですよ。与えられたものを『はい、歌います』って言って」とフォロー。酒井は「聖子さんからいただいた、歌わせてもらえるっていうのが10割占めちゃってて」と明かした。

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