菅野美穂&赤楚衛二登壇、謎を解き会場を見つけ出すプレミア開催決定『近畿地方のある場所について』

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2025年06月17日 18:01  cinemacafe.net

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『近畿地方のある場所について』(C) 2025「近畿地方のある場所について」製作委員会
菅野美穂と赤楚衛二が主演する映画『近畿地方のある場所について』の「“近畿地方のある場所”プレミア」が開催されることが決定した。

本作は、発行部数70万部を突破した、背筋の同名小説の映像化。「行方不明の友人を探しています」から始まる、衝撃展開の連続。そして、全てが白日のもとに晒されたとき、衝撃の結末が待ち受ける。

決して見つけても、近づいてもいけない“近畿地方のある場所”を題材にした本作にちなみ、“近畿地方のある場所”を会場としたプレミア上映が決定。

世界最初の目撃者になるためには、ある場所を見つけ出さなければならない。現段階で会場を導き出す唯一のヒントは、公式サイトでも公開された、社名が伏せられたある新聞社による報告書、「近畿地方のある場所」に関する現地取材における、当該地域住民へのインタビューのテープ起こしだ。

3つ記載されており、一見普通の文章だが、どこか人によるものではないような不穏さを感じる。なお当日は、オカルトライターの千紘役の菅野と、オカルト雑誌の編集部員・小沢役の赤楚、監督の白石晃士の登壇を予定しているが、告知映像では、どこか様子がおかしい。

そして併せて、不穏な場面写真も到着。オカルト雑誌「超・不思議マガジン」の特集を担当する小沢は、編集部に千紘を呼び出し、共に行方不明になった編集者が残した資料に目を通していく。パソコンを覗くカットの中には、資料の山が。怪異事件と思われるタイトルが記載され、公開中の予告編でもその資料映像の一片を確認することができる。

資料らしき写真の中には、「2023.1.23 ツーリング」と付箋が貼られたDVDや、大きく「妖怪」と書かれた民俗学の本、「佐山武史」名義の「超・不思議マガジン」の企画書と思われるプリント。木々の中に建てられた鳥居や、人形で埋め尽くされた祠など、どこか霊的なスポットの写真も登場。地図らしき紙に多数の付箋を張り巡らせ、ある場所の謎に挑もうとする小沢や、資料が散乱した部屋で不安そうに佇む千紘、カメラと懐中電灯を手に何かを見てしまった小沢の姿も公開された。

<“近畿地方のある場所”プレミア>概要
日時:7月16日(水)夕刻
登壇:菅野美穂、赤楚衛二、白石晃士監督
会場:近畿地方のある場所
ご招待:88名様
『近畿地方のある場所について』は8月8日(金)より全国にて公開。





(シネマカフェ編集部)

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