韓国リメイクも!社会現象ドラマの映画化『劇場版 時をかける愛』9月公開

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2025年06月17日 20:01  cinemacafe.net

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『劇場版 時をかける愛』 © Wanda Pictures Co.
シュー・グァンハンとアリス・クーの共演で台湾テレビ視聴率No.1、さらには韓国・中国などアジア全域でも社会現象的人気となったテレビドラマ「時をかける愛」。その続編として映画化された『劇場版 時をかける愛』(原題:想見你/英題:Someday or one day)が、9月12日(金)より日本公開されることが決定した。

時空を超えた恋愛ミステリーの傑作ドラマとして高視聴率を記録し、台湾版エミー賞と呼ばれる第55回金鐘奨で作品賞、主演女優賞、脚本賞、革新的作品賞の4冠に輝いた大ヒットドラマ「時をかける愛」。

その人気はアジアを席巻し、韓国ではアン・ヒョソプ、チョン・ヨビンをキャストに迎え、Netflixシリーズ「いつかの君に」と題したリメイク版ドラマも制作された。

そんな超人気ドラマの続編として、さらにスケールアップした世界観で映画化した本作は、台湾2023年国内映画年間興行成績2位を記録。ドラマ同様に、本国はもちろん中国、韓国でも熱狂的に迎えられ、中国興行成績70億円突破、韓国でも公開1か月で32万人動員と各国で大ヒットを記録した。

主演は、本作で人気沸騰し、台湾では“国民的彼氏”と呼ばれ、藤井道人監督が手掛けた日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』で清原果耶とともにW主演を務めたシュー・グァンハン。

そして本作で2度目の金鐘賞主演女優賞に輝いた台湾トップ女優アリス・クー。

今回解禁となった本ポスタービジュアルは、学生服に身を包んだふたりが雨のなかを駆け出していく、まさに青春そのもののエモーショナルな風景を切り取ったもの。

ドラマでは、2019年の台北に暮らす主人公・黄雨萱(ホァン・ユーシュエン)は、2年前に飛行機事故で行方不明となった恋人・王詮勝(ワン・チュエンション)が忘れられず失意の日々を過ごしていた。

そんなある日、ふとしたことから黄雨萱は1998年の台南にタイムスリップ、自分と見た目が瓜二つの、陳韻如(チェン・ユンルー)という名の少女の身体を借りて王詮勝にそっくりな李子維(リー・ズーウェイ)と出会う…。

映画の舞台は、2009年、台北。17歳の黄雨萱(ホァン・ユーシュエン)とコーヒー店で出会った28歳の李子維(リー・ズーウェイ)。初めて会ったのに、まるで何年も前から知り合いだったかのような感じがした2人は、やがて交際を始める。

しかし2014年に李子維がビルから転落死してしまい大きなショックを受けた黄雨萱は、心の整理をつけるため上海へ赴任。3年後のある朝、黄雨萱が出勤すると、オフィスに差出人不明の小包が届く。

その中には、「LAST DANCE」のカセットテープとウォークマンが入っており、そのテープを再生すると、黄雨萱は転落事故が起きる3日前の台北にタイムスリップして、しかも自分とまったく同じ顔をした、李子維の幼なじみである陳韻如(チェン・ユンルー)という女性になっていた…。

『劇場版 時をかける愛』は9月12日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。




(シネマカフェ編集部)

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