K−POPバーチャルアイドルPLAVEが日本デビュー「元気や勇気を届けるグループに」人気沸騰

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2025年06月17日 21:00  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

日本デビューシングル「かくれんぼ」発売記念ショーケースを開催したPLAVE((C)VLAST)

K−POPバーチャルアイドル「PLAVE(プレイブ)」が17日、東京・豊洲PITで日本デビューシングル「かくれんぼ」発売記念ショーケースを開催した。


YEJUN(イェジュン)、NOAH(ノア)、BAMBY(バンビ)、EUNHO(ウノ)、HAMIN(ハミン)の5人で構成され、セルフプロデュースグループとして作詞・作曲・振付の全てをメンバー自ら手がける。23年3月にデビューし、韓国最大級のストリーミングサイト「Melon」でデビューからわずか1年4カ月でストリーミング総再生回数10億回を突破するなど、大きな注目を集めている。


日本で初めてのワンマンイベントで、抽選で選ばれた2000人のファンが来場。「Chroma Drift − Japanese Ver.」「RIZZ − Japanese Ver.」「かくれんぼ」の3曲を披露。5人の一挙手一投足に大歓声が上がり、HAMINは「夢のようで本当にうれしいです。皆さまにお会いできることを楽しみにしていました」と喜び、EUNHOは「日本は第2のふるさとですから」と叫び、ファンを喜ばせた。


質問コーナーでは今後の活動について問われ、YEJUNは「下半期にはアジアツアーを回る予定で、ついに僕たちが初めて日本で単独コンサートを開催します」と明かした。さらに「アニメの主題歌をプロデュースしてみたい」と夢を語った。


最後は「皆さんにお会いできて本当に幸せでした。温かく迎えてくださって心から感謝しています」と日本のファンへ感謝を込め、HAMINは「とても特別な日になりました。これからもっと皆さんと会える機会が増えるとうれしいです。皆さんのそばで元気や勇気を届けられるグループになります」と力強く宣言した。

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