鈴木誠也、勝利導く18号逆転3ラン! ナ・リーグトップに迫る61打点目 カブスは3連勝で地区首位快走

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2025年06月18日 11:36  ベースボールキング

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決勝本塁打を放ったカブス・鈴木誠也(写真=GettyImages)
○ カブス 5−3 ブリュワーズ ● 
<現地時間6月17日 リグリー・フィールド>



 シカゴ・カブスが同地区2位ブリュワーズとの本拠地3連戦を白星発進。鈴木誠也外野手(30)は「3番・指名打者」でフル出場し、18号本塁打を放って勝利に導いた。



 鈴木は初回、一死二塁の好機で第1打席を迎えるも、ブリュワーズ先発の新人右腕パトリックに対して空振り三振。3回裏、無死一塁と再び走者の置いた場面での第2打席も空振り三振を喫した。



 それでも1点を追う5回裏、一死二、三塁と逆転のチャンスで第3打席に入ると、カウント1-0から内角低めのシンカーを豪快に振り抜き、左中間スタンドへ18号3ラン。先発パトリックから“三度目の正直”で値千金の一発を放ち、本拠地を熱狂の渦に巻き込んだ。



 その後、カブスは1点差まで詰め寄られるも、8回裏にピート・クロー・アームストロングの19号ソロでブリュワーズを突き放した。そのまま3連勝を飾って今季最多の貯金を「17」に更新。地区2位との差を6.5ゲームに拡大した。



 この試合の鈴木は4打数1安打、1本塁打、3打点、3三振という内容で、今季成績は打率.261、18本塁打、61打点、OPS.853。2試合連続で打点をマークし、試合終了時点でナショナル・リーグ打点部門トップのピート・アロンソ(メッツ)まで2打点差に迫っている。

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  • とにかく怪我なくやってほしい。今永もがんばて。
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