バレーボールSVリーグ男子所属の東京グレートベアーズ(東京GB)は18日、ポーランド代表アタッカーのバルトシュ・クレク(36)と25−26年シーズンの選手契約を締結したと発表した。
クレクは09年から同代表としてプレー。12年ロンドン、16年リオデジャネイロ、21年東京、24年パリと五輪で4大会連続出場し、世界ランキング1位の同国の中軸としてチームを支えてきた。20年にウルフドッグス名古屋に加入。22−23年シーズンは主将として7季ぶりの優勝に貢献していた。24年に退団し、今季は自国でプレーしていたが、1年で日本復帰となった。
クレクはチームを通し、「2025−2026シーズンをこのチームで戦えること、そして再び日本のリーグに戻ってこられたことをとてもうれしく思っています。自分の姿勢、努力、そしてこれまでの経験を生かしてチームの成長に貢献し、日本のトップチームたちと肩を並べて競い合えることを願っています。我々としても、みなさんにたくさんのわくわくを届けられると確信しており、みなさんのサポートがあれば、コートで全力を出し切れると信じています」などとコメントを寄せた。
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