
■陸上 パーヴォ・ヌルミ・ゲームズ(日本時間17〜18日、フィンランド・トゥルク)
【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手
世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドの「パーヴォ・ヌルミ・ゲームズ」が行われ、男子100m予選に出場したサニブラウン アブデルハキーム(26、東レ)が10秒34(+0.7m)の組5着でファイナル進出ならず。
WA同ツアーで最もランクの高いゴールドラベルの大会は東京開催の「セイコーゴールデングランプリ陸上(5月18日)」を含め、今年は13大会が予定され(※2大会中止)、今大会が8戦目。
サニブラウンは前回のゴールド大会である「FBKゲームズ(6月9日)」にも参戦し、10秒44(-1.0m)の8位だった。
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今季、サニブラウンは100mとしてはダイヤモンドリーグ(DL)第1戦の厦門大会(4月26日)で初戦を迎え、10秒42(+0.2)の10着。世界リレー(5月10日)の出場を挟み、ゴールデングランプリでは、練習中に足の違和感を感じ100mの決勝を欠場。ダイヤモンドリーグ(DL)ローマ大会(6月7日)では10秒31(+1.1m)で8着だった。
また今大会、男子やり投ではディーン元気(33、ミズノ)が76m55をマークし、7位に入った。
サニブラウンは東京世界陸上(9月)の参加標準記録(10秒00)は、パリオリンピック™(24年8月)の男子準決勝(9秒96)ですでにクリアしている。今後は宮崎県での合宿が予定されている。