ギャンブル依存の過去告白した元参院議員、違法オンカジ対策に私見「野放しでええの？」

ガーシーこと元参院議員の東谷義和氏が18日、X（旧ツイッター）を更新。違法オンラインカジノ問題への対策について言及した。

オンラインカジノの規制を強化する改正ギャンブル依存症対策基本法が、参院本会議で賛成多数により可決、成立した。改正法ではオンラインカジノサイト開設の禁止、オンラインカジノサイトに誘導するためのSNS発信や広告の禁止などが盛り込まれた。

違法ギャンブルにのめり込んだ過去を明かしているガーシー氏は、「オンラインカジノ　法律が強化され、ギャン中が少しでもいなくなるのはええ事やけど、日本国内で海外への送金を可能にしてる海外カジノは野放しでええの？」と疑問を投げかけ、「よっぽど大きな金額が動いてると思うねんけどなー　負けても国内の窓口から送金できるって、もーそれ日本にいてやってんのと一緒ちゃうの？笑笑」と指摘した。

続けて「オンラインカジノなんかより、昔から日本にあると思うねんけど、なんでそこはスルーなんやろなー　海外カジノへのアテンドもオンラインカジノへの誘導してるサイトやインフルエンサーと一緒やとおもうでー」と私見を述べ、「ギャン中なったオレからしたら、そーゆーとこも改善していかんと、あかんやろー」と思いをつづった。