



「親が別れろって言っても、ナミトは別れるわけじゃないだろうし」という夫。その日の会話は一旦そこで終わりました。
しかし、翌日以降も息子の交際のことが頭から離れません。歳の差のお付き合いや結婚なんて、何もめずらしい話ではありません。でも大学生の男子と、私のほうが歳の近い女性の組み合わせ、しかもわが子となると到底受け入れられないのです。



親や友だちに相談できるような内容でもありません。1人悶々と考えていると、娘が心配して声をかけてくれました。娘も41歳の彼女のことが気になったらしく、写真を見せてもらったそうです。「悪い人ではなさそうだけど、私でも大学生相手はどうかなあって思う」というのが娘の意見。私は、思い切って息子に連絡してみることにしました。


私は夫と意見が食い違いましたが、娘と話して少しだけ気持ちを整理できた気がしていました。
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私の偏見だとわかっていても、やっぱり納得できないことです。成人した息子の交際は、黙って見守るしかないのでしょうか。
【後編】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙
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