プロ野球埼玉西武ライオンズの外崎修汰選手=4月16日、京セラドーム大阪 オンラインカジノで賭博をしたとして、埼玉県警が賭博容疑で、プロ野球埼玉西武ライオンズの外崎修汰選手(32)ら5人を書類送検したことが19日、捜査関係者への取材で分かった。
ほかに書類送検されたのは柘植世那(28)、長谷川信哉(23)、児玉亮涼(26)の3選手と男性職員1人。
捜査関係者によると、5人は球団などの調査に対しオンラインカジノを利用したと自己申告。県警がスマートフォンの捜査や任意で事情を聴くなどしていたという。
球団は「今後の当局の判断を注視し、その結果をもとに適切な対応を行っていく」とのコメントを発表した。