関東学生陸上競技連盟は19日、来年1月の箱根駅伝台102回大会から、関東学生連合チームの編成方法を変更すると発表した。
従来は前年10月の予選会落選校の個人順位上位16人を選んでいたが、新方式では落選した上位10大学に1枠を与え、各大学が選手を選ぶ。残り6人はそれ以外の大学から、個人上位者順に選出。これまでは本大会で出走経験のある選手は対象外だったが、1回のみ出走の場合は対象となる。
関東学連はホームページ上でこれらの変更理由について、落選校内での切磋琢磨(せっさたくま)を生むことや出場選手の多様性の確保、箱根駅伝を通じた選手強化などと説明している。
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