水野涼(DUCATI Team KAGAYAMA)/2025全日本ロード第1戦もてぎ2&4 JSB1000 6月20日、SDG-DUCATI Team KAGAYAMAは『2025 FIM 世界耐久選手権”コカ·コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会』において水野涼、マルセル・シュロッター、レオン・ハスラムの3名を起用すると発表した。
2024年からイタリアのドゥカティとタッグを組み、チーム名も新たに再出発を決めたDUCATI Team KAGAYAMA。初年度は、全日本ロードレース選手権のJSB1000クラスで海外車両初優勝を含む3勝を挙げてランキング3位を獲得し、鈴鹿8耐には初参戦ながらも4位に入る戦闘力の高さを誇示した。
2年目となる2025年も全日本ロードおよび2度目となる鈴鹿8耐に挑戦を続ける。チーム名はSDG-DUCATI Team KAGAYAMA、ゼッケンは3を掲げたファクトリースペックのパニガーレV4 Rを走らせる。チーム代表、監督は加賀山就臣が務める。ライダーラインアップとしては、初年度に続き全日本ロードでも大活躍の水野涼に加え、シュロッターとハスラムを招集した。
水野、シュロッター、ハスラムと体制が固まったSDG-DUCATI Team KAGAYAMA。2025年の鈴鹿8耐ではドゥカティ初表彰台およびチーム初となる優勝を目指し、真っ向勝負へと挑む。
また、SDG-DUCATI Team KAGAYAMAは先述したとおり、SUGO公開テストでの大クラッシュによりマシンは全焼。鈴鹿8耐を含めこれからも活動を続けていきたいという想いからクラウドファンディングプロジェクト『DUCATI 【炎上再生プロジェクト】〜皆様の力を借りマシン復活を〜再び8耐へ』を実施している。詳細および支援プロジェクトページは(https://camp-fire.jp/projects/854652/view)を確認してほしい。