二宮和也「リーダーは動かさないと動かない」考えに変化 嵐の活動再開が今だった理由とは

【モデルプレス＝2025/06/21】嵐の二宮和也が、6月21日放送のTBS系「王様のブランチ」（毎週土曜あさ9時30分〜）にVTR出演。嵐の活動再開への思いを語った。

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◆二宮和也、心境の変化を告白

番組では、6月17日に自身初となる新書「独断と偏見」（集英社新書）を発売した二宮にインタビュー。同作には「いまは休みたいという意志があるリーダーに、『やろうよ、やろうよ』と言うわけにはいかないよね」と2024年12月当時の二宮の嵐に対する気持ちが書かれている。

二宮は「今活動を再開したわけですよ。これを書いている時はそんなこと思ってなかったので」と当時の状況について口を開き、「『コンサートやれたらいいよね』っていうけど『いつやる？』って入り込むと戻ってこられないぞって、何かみんな責任みたいなものを感じるところがあった」と回顧。「リーダー（大野智）が動かないとグループ自体が動かないという風に変にこだわりすぎていたなと思って。もしかしたらリーダーは動かさないと動かないんじゃないかと思ってきて、意外と言ってみたら『そうだよね。何かできることあるならやってみようか』っていうことになれたからよかった」と自身の中での気持ちの変化を語った。

◆二宮和也、嵐への思い「ファンの人たちに喜ばれている存在であってほしい」

そして、「ファンの人たちに喜ばれている存在であってほしい」と嵐への思いを告白。「25周年の時にアクション起こしたかっていうとそうではなく、30周年まで待つと高いスツールに座って『この人たち全然歌って踊らないじゃん』みたいな感じになっちゃうんじゃないかなって思うと、それは本人たちが観たくない。やっぱり歌って踊って走り回ってギャーギャー言ってるものを観たいしお届けしたいよねっていうタイミングでいうとここなんじゃないかって」と活動再開の時期について口にし、「また皆さんの前に立っていいですよって言ってもらえた気がして僕らとしてはありがたい機会だなと思ってる」と話した。

嵐は5月6日、ファンクラブ会員サイト「FAMILY CLUB」にて「活動休止してから、およそ4年半が経ちました。私たちは休止前最後の1年、コロナの影響で皆さんの前でパフォーマンスをすることは叶いませんでした。これまで支えて下さったファンの皆さんに直接感謝の思いを伝えるために、私たちは、再び5人で集まり、嵐として来年の春頃に予定しているコンサートツアー開催に向けて動き始めます」と発表。また、同ツアーをもって嵐としての活動を終了することを報告した。（modelpress編集部）

情報：TBS

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