“センス系”おぎやはぎ矢作兼、芸風が壊された番組明かす「スピリットを植え付けられた」

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2025年06月21日 15:54  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

矢作兼(2024年9月撮影)

おぎやはぎ矢作兼(53)が、20日放送のTBS系「有田哲平とコスられない街」(金曜深夜0時48分)にゲスト出演。芸風を壊された番組について語った。


くりぃむしちゅー有田哲平による街ブラ番組。矢作は「有田さんにあまり言うこともないと思うけど、(テレビ朝日系)『くりぃむナントカ』っていう深夜番組。あれがあったおかげで、今のおぎやはぎがいるっていうのは小木と言ってる」と有田と番組への感謝を述べた。


また「一応ね、センス系でやってるわけよ。おぎやはぎって。センス系でやって、ネタも全部」とコンビの芸風について語ると、「シュッとしてやってきたけど、あの番組でセンス系壊れるっていう」と苦笑した。番組について「そういうの関係ない。貪欲に(チャンスを)与えられた時に笑わせていかなきゃいけないんだってスピリットを植え付けられた」と振り返った。


有田は当時のおぎやはぎについて「この2人なんて何もしなかったんだよ! その番組で変わったんだろうけど」と明かし、「先輩とかが『なんだお前ら、全員ダメなやつばっかじゃん』って言ったら、みんな立ち上がって『コラコラコラ!』とか。やらない。座ったまま」と団体芸にも参加しないスタイルだったと回想。「声も張らないしね」とあきれると、矢作は「だって、張らないでひと言面白いこと言えるんだから」と言い放って笑いを誘った。

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