アカデミー賞受賞作『Flow』7月16日よりPrime Videoで配信開始

アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『Flow』が、7月16日（水）よりPrime Videoにて独占配信されることが決定した。

ラトビア出身のクリエイター、ギンツ・ジルバロディス監督の長編2作目となる本作は、ゴールデングローブ賞アニメ映画賞やアニー賞長編インディペンデント作品賞・脚本賞など、数々の賞を受賞している。

物語は、大洪水に見舞われた猫が、流れて来たボートに乗り合わせた動物たちとともに冒険を繰り広げる、というもの。2025年3月に日本でも劇場公開されると、繊細かつダイナミックな映像表現に賞賛の声が上がり、大ヒットを記録した。

製作費は350万ユーロ（約5.5億円）で、50人以下のスタッフというインディペンデントな体制ながら、ハリウッドのメジャースタジオ作品を抑えてオスカーを受賞。全世界興行収入は5000万ユーロ（約82億円）を突破し、アニメーション映画の歴史を変える1作となった注目作だ。

『Flow』は7月16日（水）よりPrime Videoにて配信開始。






（シネマカフェ編集部）