神戸といえば、異国情緒あふれる街並みや神戸牛などのグルメが魅力の観光地。そんな神戸には、「もらってうれしい」「センスがいい!」と評判のお土産が数多くあります。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住者を対象に「神戸土産を買ってきてほしいお店はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。
果たして、多くの関西地方在住者から「買ってきてほしい」と支持を集めている神戸土産のお店はどこだったのでしょうか? さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は、得票率9.8%の「神戸風月堂」でした。神戸風月堂は、1897年に創業した老舗洋菓子店です。
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1927年に発売された「ゴーフル」は、今や神戸土産の定番として広く親しまれている看板商品となっています。薄く焼き上げられた生地は、口に入れた瞬間にほろほろとほどける繊細な食感が特徴です。定番のバニラ・ストロベリー風味・チョコレートに加え、紅茶・抹茶・コーヒーがセットになった「ゴーフル・オ・グーテ」などもあります。
第1位は、得票率13.3%の「モロゾフ」でした。1931年に神戸・トアロードで誕生した老舗の洋菓子店です。チョコレートショップとしてスタートしたモロゾフは、1960年代にカスタードプリンやチーズケーキ、アルカディアなど、今や定番となった人気商品を次々に生み出しました。
中でもモロゾフを代表する「カスタードプリン」は、厳選された牛乳・卵・砂糖と、わずかなバニラ香料だけを使用したシンプルで優しい味わいが特徴。保存料は使わず、卵の力だけでじっくりと蒸し焼きにして仕上げています。熱を均一に伝える「ガラス容器」で作られているのも、おいしさの秘密です。
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