元K−1WORLDMAX王者魔裟斗(46)が22日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。ゲストの芸人が番組の企画の際、初対面なのにいきなりタックルを仕掛けてきたことを明かした。
今回の動画では、自身も長年、格闘技の練習をしているお笑いコンビ、ドランクドラゴンの鈴木拓(49)がゲスト。かつて2人がテレビ番組の企画で絡んだ際の話題になった。
魔裟斗によると、その番組では鈴木が立ち技の女性格闘家と戦うという企画が行われたという。その前に鈴木が魔裟斗のところにいって「立ち技修行」をすることになったという。
魔裟斗はその時のエピソードとして「(鈴木と魔裟斗が)“軽くスパーリングやりますか?”って言ったら、いきなり(鈴木が)タックルしてきて。たぶんほぼ初対面でしたよ、あの時。“こいつっ!”と思いましたよ」と鈴木の“暴挙”を振り返った。
すると鈴木は平謝りで「違うんですよ、ほんとに!ディレクターさん(の指示)ですから、あれはね。ディレクターが“カマせ”と。“魔裟斗さんにタックルしちゃってもらっていいですか?”って(言ったのでやった)。それまでの魔裟斗さんは優しかったのに、急に目つきがガンッと変わって」と恐怖の表情で語った。
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それを聞いた魔裟斗は「やっぱりね、リングの中でああいうことやられるとね、闘争本能に火が着く。“ふざけるなよ”っていう。タックルされたから、このまま(鈴木に対して)パワーボムですよ」と持ち上げて地面に落とすプロレス技でやり返したことを、笑顔で明かしていた。
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