室内の温度を調節するだけでなく、加湿や換気などの付加価値がついた機能を持つモデルも多いエアコン。九州や沖縄に住む人から、特にコスパが高いと感じられているエアコンメーカーはどこなのでしょう。
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、九州・沖縄地方在住者を対象に「コスパが高いエアコンのメーカー」というテーマでアンケートを実施しました。
九州や沖縄の人たちから「コスパが高い」と支持を集めたのは、どのメーカーだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は「シャープ」で、得票率は14.3%でした。大阪府堺市に本社がある電気機器メーカーで、液晶テレビのなどのブランド「AQUOS」が広く知られています。
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そんなシャープでは、「フィルター自動お掃除」機能が搭載されたハイグレードモデル「Vシリーズ」や、ファブリック調のデザインを使用した「Eシリーズ」、奥行きがコンパクトな「DGシリーズ」などを展開。同社独自の空気浄化技術「プラズマクラスター」や、体に直接当たりにくい風で冷え過ぎを抑える「コアンダ気流制御」などの技術が搭載されているモデルもあり、お得な感じがするという人もいるのではないでしょうか。
第1位は「ダイキン」で、得票率は16.7%でした。ダイキンは大阪市に本社がある空調・化学メーカーで、空調機においては業務用・家庭用ともに高いシェアを誇ります。
エアコンでは、「うるさらX」や「risora」シリーズのほか、暖房能力の高い「スゴ暖」や、室内機がコンパクトなモデルなど、幅広いラインアップを展開。2025年モデルの「Aシリーズ」では、シーンに合わせて「節電自動運転」と「AI快適自動運転」を使い分けることができ、エアコン内部を水で洗浄する「水内部クリーン」機能も搭載されています。種類が豊富で、機能も充実したモデルが多いことなども、「コスパが高い」と支持を集めた要因のひとつかもしれません。
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