中村静香、もう1回人生やり直すとしたら「10代でグラビアデビューしたときから…」

女優・タレントの中村静香（36歳）が、6月21日に放送された旅番組「向井長田のくるま温泉ちゃんねる」（BSよしもと）に出演。“もう1回人生やり直すとしたら…”について語った。

中村は今回、チョコレートプラネット・長田庄平、パンサー・向井慧と共に、千葉・九十九里にドライブ旅へ。その道中、長田と向井が「よくぞこの世界で飯食えてるな」と、いま“18歳”に戻ったとしても同じ道は歩めないと語る。

その流れで、長田から「しーちゃんはどうなん？ もう1回、人生やり直すとしたら」と聞かれた中村は「10代でグラビアデビューしたときから、なぞってやり直したいですね」と答え、向井は「えっ！なぞりたいすか」とビックリ。中村は「あのときこうしとけば良かった、みたいな分岐点でやり直していきたい」という。

そして「バラエティ、いろいろ呼んでいただきましたけども、もう怖くて怖くて。仕方なくて。なんでもっと上手くできないんだろう？ とか。家帰ってから1人反省会しかなくて」と話すと、向井は「（バラエティ番組で）上手くいくって何ですか？（笑）」と質問、中村は「たしかに…いま自分で言ってて思いました（笑）」と笑う。

改めて、向井は「中村さんの言うバラエティ上手くいくって何のこと言ってんすか？ 若槻千夏さんみたいに立ち回ることですか？」と質問。

中村は「ズバッとサバサバ切り込んで行く系って観てても聞いてても楽しいし、気持ちイイし。大きく人間を何種類かに分けたときに、同じジャンルに属してるかって言われたら属してないのは分かってる。人にも言えないし、キツく。世の中に思うことだって何もないし（笑）。（それを求められると）振り絞る、みたいな。フワッと適当に言っちゃったことが、『えっ、それは例えばどういうこと？』みたいに、もうひと食いつきされたときにゴニョゴニョしちゃって…。食われるだけ食われて、噛みつかれるだけ噛みつかれて、ケチョンケチョンにされて終わり。なんか出しゃばってすいませんでした、ってなっちゃったりするので」と語った。

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