【写真】この中からMリーグに選ばれる!? ネクスト“芸能人Mリーガー”候補たち（6人）
「この熱狂を外へ」をスローガンに、麻雀界で最も注目を集める最高峰の舞台「Mリーグ」。Mリーガーになる条件は、主要5団体のプロ資格を有していることで、専業の麻雀プロのほかにも、プロ資格を持つ俳優の萩原聖人（日本プロ麻雀連盟、以下、連盟）がTEAM RAIDEN／雷電の一員として、タレント・モデルの岡田紗佳（連盟）がKADOKAWAサクラナイツの一員として、華々しい舞台で闘牌しているほか、2023年のドラフト会議では元乃木坂46メンバーの中田花奈（連盟）がBEAST X（当時はBEAST Japanext）に指名され、元トップアイドルのMリーグ入りが大きな注目を集めた。今回は、芸能事務所所属後に麻雀プロの資格を取得し、今後、「Mリーグ」の10チームから招へいされてもおかしくないメンバーを紹介したい。
■ 佐野ひなこ
佐野ひなこはタレント、女優として活躍するほか、これまでに7冊の写真集をリリースして、グラビアアイドルとしても人気を誇っている、一方で、2024年には最高位戦日本プロ麻雀協会（以下、最高位戦）のプロテストを受験し、合格。プロ雀士としてデビューを果たしている。
佐野は麻雀プロとしては駆け出しであることは否めない。ただ、「Mリーグ」は麻雀文化の普及もその指名に掲げており、過去にはまだ麻雀プロとしてデビューしたてだった中田が、メディアへの発信力を買われて指名されたこともある。「麻雀プロ・佐野ひなこ」が“青田買い”される可能性もゼロではない。
■ 椿彩奈
自叙伝『わたし、男子校出身です。』（ポプラ社）でも知られるモデル、タレントの椿彩奈は、2021年8月に日本プロ麻雀協会（以下、協会）のプロ試験に合格し、麻雀プロになった。今年3月には協会のタイトルの1つ「fuzzカップ」で優勝し、初タイトルを獲得。また優勝したことで団体最高峰タイトル「雀王戦」ではE1リーグからB2リーグへ一気に7段階昇級することになった。
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■ 田口淳之介
アイドルグループ・KAT-TUNの元メンバー・田口淳之介は、最近では1月に20年ぶりに出演した映画『僕のなかのブラウニー』が公開されるなどタレント活動やYouTuber活動をするかたわら、2022年3月に協会のプロテストに合格し、プロ雀士デビューを果たしている。
現在、自団体のリーグ戦・雀王戦で昇級を目指して地道に戦っている田口。プロになる前には、麻雀スリアロチャンネルで放送された『田口淳之介 炎の七番勝負』で現役のMリーガー3人と対局し、勝利を収めたことも。いずれは「Mリーグ」入りを目指していることも公言しており、萩原に続き2例目となる男性芸能人の「Mリーグ」入りの可能性もゼロではない。
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