「波うららかに、めおと日和」クランクアップ©フジテレビフジテレビの木曜劇場「波うららかに、めおと日和」が最終回を迎えるにあたり、メインキャストのクランクアップが行われた。
まず、山本舞香“芙美子”と小関裕太“深見”の“ふかふみ”ペアがそろって笑顔でクランクアップ。
小関は、「このドラマのストーリーの中で、僕はたくさんの季節を経験させていただきました。(振り返ると)寒い日の撮影もあれば、雨の中での撮影もあり、そんな中、(最終日の)今日は6月の中でも7月・8月並みのすごく暑い撮影となりました。季節とともに深見という役でたくさんの経験をすることができ、皆さんと一緒に撮影ができて楽しかったです」と終始にこやかな様子で語った。
山本は「本当に楽しかったです!何より、(芳根)京子ちゃんとご一緒できたことがすごく楽しかった」と語り、「小関くんともまたご一緒できて、すごくうれしかったです」と喜びをあらわにした。
また、活動弁士役を演じた生瀬勝久もクランクアップを迎え、長年付き合いのある演出の平野眞から花束が贈られると、生瀬は笑顔で受け取り、「私は一足早くオールアップさせていただきましたが、まだ撮影は残っていらっしゃると思います。皆さん最後までお体には気をつけて、頑張って下さい。また、どこかでお会いしましょう!さよなら!!」と晴れやかな表情であいさつした。
さらに、柴原郁子役の和久井映見も撮了。和久井は、柴原家のセットでのシーンを最後に、クランクアップを迎えた。和久井は、「私はいつもセットで撮影させていただいていたのですが、居心地が良くて、セットの中にいる時間がすごく好きでした」撮影をふり返る。
そして、「(郁子さんを演じるのは)すごく難しかったですが、とても楽しくて、とても幸せな時間でした。ありがとうございました!」と深々とお辞儀をし、スタッフ・キャストへ感謝の気持ちを伝えた。
コメント
山本舞香
「ありがとうございました。本当に楽しかったです!何より、(芳根)京子ちゃんとご一緒できたことがすごく楽しかったです。同世代ですが、ご一緒したことがなくて…あんなに良い人っているんだ!と思いました(笑)。また、小関くんともまたご一緒できて、すごくうれしかったです。続編ができるのも期待していますし、“芙美子”をすごくかわいらしく、キレイに撮っていただいて、照明を当てていただいて、作り上げてくださって、ありがとうございました。またね〜!!」
小関裕太
「このドラマのストーリーの中で、僕はたくさんの季節を経験させていただきました。(振り返ると)寒い日の撮影もあれば、雨の中での撮影もあり、そんな中、(最終日の)今日は6月の中でも7月・8月並みのすごく暑い撮影となりました。季節とともに深見という役でたくさんの経験をすることができ、皆さんと一緒に撮影ができて楽しかったです。本当に和気あいあいとしたステキな現場でした。それが電波に乗って、視聴者の皆さまにも伝わって、たくさんの反響をもらった作品にご一緒できてすごくうれしかったです。ありがとうございました!」
生瀬勝久
「私は一足早くオールアップさせていただきましたが、まだ撮影は残っていらっしゃると思います。皆さん最後までお体には気をつけて、頑張って下さい。また、どこかでお会いしましょう!さよなら!!」
和久井映見
「ありがとうございます。私はいつもセットで撮影させていただいていたのですが、居心地が良くて、セットの中にいる時間がすごく好きでした。(セットに)ずっといても、白い足袋があまり汚れることはなく…見えないところでのスタッフの皆さんのいろいろなお心遣いがあって、このステキな空間ができているんだなぁ、と思いながら、ここにいさせていただきました。(郁子さんを演じるのは)すごく難しかったですが、とても楽しくて、とても幸せな時間でした。ありがとうございました!」
「波うららかに、めおと日和」は毎週木曜日22時〜フジテレビにて放送。
最終回は6月26日(木)22時〜放送(TVer、FODでも見逃し配信)。
(シネマカフェ編集部)