フリーアナウンサー宮根誠司(62)が23日、MCを務める日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜午後1時55分)に生出演。歌手田原俊彦(64)から不適切な言葉をかけられたり、手に触れられた、TBS山本恵里伽アナウンサー(31)の心境を推察した。
番組では、爆笑問題MCのTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜午後1時)の15日の放送で、田原が行き過ぎた発言や、女性アナウンサーの指を触れるなどしたことを報道。田原や爆笑問題太田光が謝罪したことも伝えた。山本アナの実名は出さなかったが、22日の放送で「本当に元気です」と報告したことも紹介した。
宮根は山本アナについて「セクハラと取れる言動というのは当然、不快な思いはされたと思うんですけど、やっぱりこう、局のアナウンサーの方って、自分がコメントを読んでいる時に、プロとしてちゃんと読みたいというのは、一番最初にあって」と胸中を推察。。「もちろんセクハラ発言というのは不愉快だと思うんですけど、自分のコメント邪魔されるというのは、ちょっと許せないところってあると思う」と語った。
続けて「特にラジオだったら音だけなので、自分の声だけなので、そういうプロ意識もおありになったじゃないかな、という風に思いますね」と、私見を述べた。
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