


挨拶ができないと社会では居場所をなくしてしまいます。義両親も義兄もそれぞれ人間関係を問題なく過ごせているのは、おそらく職場など社会の場では挨拶をしているということなのでしょう。そうなると問題はやはり、「家族間だから」というところにありそうです。



思うところはありますが、こればかりは「価値観の違い」としか言いようがありません。今さら義家族に「挨拶を挨拶でしっかり返してほしい」なんてことは言えないですし、義実家ではそういうものとして受け入れていこうと思いました。



こうして私たちは今一度、「家族間での挨拶」に対する価値観を夫婦で共有することができました。義実家からの「家族として認めているから挨拶はしない」というのも親しみの表現のひとつですが、私は相手を知るためにもやはり挨拶は大切にしていたいです。
シュウヘイのほうから義両親に「ミズキが挨拶をしたときには、わざとらしくてもミズキの自信になるだろうし、ちゃんと返してあげて」と伝えてもらい、義実家の件は無事解決。もちろん私はこれからも言い続けるつもりです。
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原案・ママスタ 脚本・ふみまる 作画・林檎りん 編集・塚田萌