たけし軍団のお笑いタレント、グレート義太夫(66)が23日、X(旧ツイッター)を更新。
22日に投開票された東京都議選をめぐり、過去最低の21議席と歴史的大敗を喫した自民党が、都議会自民党で発覚した裏金事件の影響で非公認で立候補し当選した3人を追加公認したことについて私見を述べた。
都議選から一夜明けた23日には「追加公認」「ステルス無所属」などの関連ワード、X(旧ツイッター)上でトレンド入りする事態となっていた。
義太夫は「『ステルス無所属』なんて言ってるけど、違うよね 『無所属詐欺』でしょ?」と投げかけた。
義太夫の投稿に対し「いやいや…明白でしたよね」「特殊詐欺」「本当それですね #ステルス自民党員 だったわけですよ」などのコメントが寄せられていた。
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自民党は今回、それまで過去最低だった2017年の23議席をさらに下回る21議席しか獲得できず、小池百合子都知事が特別顧問を務め、31議席を獲得した都民ファーストの会に、都議会第1党の座を明け渡すことになった。こうした流れを受けて党側は22日深夜、都議会自民党で発覚した裏金事件をめぐり非公認で選挙戦を戦い当選した4人のうち、3人を追加公認したことを発表した。3人は、江戸川区選挙区の宇田川聡史氏(60)、島しょ部の三宅正彦氏(53)、目黒区選挙区の青木英太氏(35)で、3人の議席を加えて21議席となった。
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