【ニトリ】肉の冷凍がグッとラクに! まさに“お値段以上”な「まな板にもなる 小分け冷凍パック」

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2025年06月23日 20:50  All About

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肉の冷凍作業を時短できるニトリの「まな板にもなる 小分け冷凍パック」。まさに“お値段以上”の商品です。今回はその実力をリポートするとともに、冷凍室整理のために一緒に使うと便利なアイテムもご紹介します。
ニトリ「まな板にもなる 小分け冷凍パック」1つ税込199円

最近は調理の時短や食費の節約のために、肉を多めに買って冷凍しておく人も多いでしょう。そのようなときに大活躍してくれるアイテムがニトリにありました! その名も「まな板にもなる 小分け冷凍パック」。1つ税込199円で、まさに“お値段以上”の活躍をしてくれます。

今回は、「まな板にもなる 小分け冷凍パック」の使い方や注意点、冷凍室整理のために一緒に使うと便利なアイテムをご紹介します。

ニトリ「まな板にもなる 小分け冷凍パック」とは?

今回ご紹介するのは、「まな板にもなる 小分け冷凍パック」の薄切り肉用です。このほかに厚切り肉用もあります。

薄切り肉用のサイズは幅12×奥行15×高さ1.9cmで、素材はポリプロピレン。耐熱温度は100度、耐冷温度はマイナス20度で、熱湯消毒も可能となっています。

「まな板にもなる 小分け冷凍パック」の使い方

使い方はいたって簡単。まず、冷凍したい薄切り肉を「まな板にもなる 小分け冷凍パック」に入れます。
中に薄切り肉を入れる

ふたをして、爪になっている部分を差し込むようにして閉じます。
爪の部分を差し込む

これで完了です。しっかりとした素材なので、このまま冷凍室に入れても肉がゆがむことなく保存できます。
コンパクトにまとまる

一般的には小分けした肉をラップで包み、それを保存容器やチャック付きの保存袋に入れて冷凍保存すると思いますが、「まな板にもなる 小分け冷凍パック」なら肉を入れてふたを閉じれば完了。あっという間に冷凍保存の準備ができてしまうのです。
立てて冷凍保存できる

薄切り肉の場合、ラップで包む方法だと完全に凍るまでは立てて入れることができませんが、「まな板にもなる 小分け冷凍パック」を使った場合は、このまますぐに立てて収納できるのもうれしいですね。

ただし、密閉容器ではないので時間がたつと肉に霜がつくことがあります。気になる場合は、ラップで包んでから「まな板にもなる 小分け冷凍パック」に入れるといいでしょう。

そのまままな板としても使える

まな板としてそのまま使うこともできる

冷凍室から出して肉が少し解凍されたら、「まな板にもなる 小分け冷凍パック」に肉をのせたまま切ることができます。

まな板は、肉だけでなくほかの食材にも使用することが多いですよね。一般的にはまな板シートやひらいた牛乳パックを敷きますが、それも不要。商品名のとおり、小分け冷凍パックがそのまままな板になるのです。

「まな板にもなる 小分け冷凍パック」の使い方NG

▼食洗機は使えない
「まな板にもなる 小分け冷凍パック」は食器洗い乾燥機には使えません。

▼電子レンジは解凍のみ
電子レンジで加熱調理をすることはできません。解凍機能を使うことは可能で、目安として「薄切り肉200g=解凍モード200Wで4分程度」となっています。

「まな板にもなる 小分け冷凍パック」と一緒に使うと便利なグッズ

「まな板にもなる 小分け冷凍パック」は油性ペンで書き込むことができ、除光液を使えば消すこともできますが、筆者は手間をかけたくないので、冷凍にも使えるダイソーのマスキングテープを使っています。

油性ペンとマスキングテープを、マグネット付きの「フック付ペンポケット」に入れて冷蔵庫に貼っているので、手間はかかりません。
キッチン用ラベルテープ(PITTA PETTA) JANコード:4550480322681/フック付ペンポケット JANコード:4550480380179(ともにダイソー、各税込110円)

「まな板にもなる 小分け冷凍パック」で薄切り肉を立てて収納することで、冷凍室の中がスッキリとして行方不明になることもなくなります。「せっかく肉を安く買って冷凍しても、数カ月後に化石のようになってしまい食べなかった」という経験がある人は、ぜひともお試しください。
(文:矢野 きくの(節約・家事・100円ショップガイド))

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