Juice=Juice新メンバーにハロプロ初メガネキャラ、14歳林仁愛「私の個性」

ハロー！プロジェクトのアイドルグループ、Juice＝Juiceが23日、春ツアー最終公演を東京・日本武道館で行い、新メンバー林仁愛（はやし・にいな＝14）を発表、お披露目した。9月から本格始動し、今後11人体制での活動となる。

発表セレモニーで、リーダー段原瑠々（24）が「私たちもさっき対面したばかり。心の準備はいいですか？　おいで〜！」と盛大に招き入れると、白いミニワンピース姿の林が小走りしながら元気に登場。名前や人数はシークレットだったため、段原から「1人加入です」とアナウンスされると、ファンからどよめきと大歓声が起こった。林は「愛知県出身、中学2年生、14歳の林仁愛です！」とフレッシュにあいさつした。

林は23年3月にハロプロ研修生に加入。昨年、ハロプロ研修生の公開実力診断テストでベストパフォーマンス賞を受賞している。

ステージ後、林は、あこがれだったというJuice=Juiceへの加入について「めっちゃ緊張しましたが、やっとJuice=Juiceになったんだと実感が湧きました」と笑顔で話した。

ハロプロ初のメガネキャラ。日常でも「目が悪い」として愛用しているという。研修生時代にSNSにメガネ姿を投稿したところ、ファンから評判がよかったことからメガネキャラを選択。「私のひとつの個性として皆さんに受け入れてもらって、私のことを分かりやすく覚えていただけるかなって」。パフォーマンスの時は外すというが、「メガネキャラ、すごくいいかな。うれしいです」。

今後の目標を聞かれると「歌もダンスも基礎をレベルアップして、Juice=Juiceさんになじめるように頑張りたい」と話していた。