マイケル・ジャクソン、“外見や整形に執着”の背景に父親から受けた侮辱

1

2025年06月24日 02:55  ナリナリドットコム

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ナリナリドットコム

写真
マイケル・ジャクソンが外見や整形に執着するようになった背景には、幼少期に父ジョー・ジャクソンから受けた侮辱があったという。元弁護士ジョン・メイソンが新著「Crazy Lucky」で明かしている。

メイソン氏によれば、マイケルは幼い頃に父から「鼻が大きい」と言われたことが強く心に残り、それが外見への強迫観念の始まりだったという。1970年代にジャクソン・ファミリーがモータウンからエピック・レコードへ移籍する際に関わった同氏は、当時のマイケルが受けた心理的負担についても詳述。「6歳で働き始めたマイケルは、初ステージ後も父から歌やダンスを褒められることはなかった」と語っている。

また、ジョー・ジャクソンの厳格すぎる教育方針にも言及。「リハーサルでは常にベルトを手にしていた」「握手の際は手を潰すように力を込めてきた」と、その威圧的な態度を振り返った。

マイケルは生前、鼻の整形は2回だけと主張していたが、変化し続ける容姿は長年にわたり憶測を呼んでいた。メイソン氏は「真の『美』を求める整形の旅は、幼少期の批判が種だった」と記している。

なお、マイケルは2009年、50歳で急性プロポフォール中毒により死去。主治医コンラッド・マーレーは2011年に過失致死罪で有罪判決を受けた。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20250696173.html



このニュースに関するつぶやき

  • 般若心経に出会っていれば違う人生だったかも知れないと思ったニュース_φ(・_・
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定