上段左から日笠陽子、武内駿輔。下段左から日笠陽子、丸山隆平長編アニメーション映画「アズワン/AS ONE」の追加キャスト4人が発表された。
【大きな画像をもっと見る】宇宙に浮かぶ巡星(めぐりぼし)で、ロボット整備士として暮らす少女・ラコ役は白石晴香。ラコが兄のように慕うプルガード隊のヴィーゴ役は武内駿輔が担当する。物語の鍵を握る謎の研究員・キザナ役は日笠陽子。ラコの父・ルロワ役には、声優初挑戦の丸山隆平(SUPER EIGHT)がキャスティングされた。
8月22日に公開される「アズワン/AS ONE」。アーケードゲーム「星と翼のパラドクス」の設定と世界観を踏襲しながら、完全オリジナルストーリーが展開される。主人公・ヨウ役は白岩瑠姫(JO1)。監督は劇場版「名探偵コナン」シリーズで知られる静野孔文、キャラクターデザインは「新世紀エヴァンゲリオン」「時をかける少女」の貞本義行、メカニックデザインは「ガンダム Gのレコンギスタ」の形部一平、脚本は西田シャトナー、松井香奈、本田雅也、アニメーション制作はHonoo、StudioGOONEYSが担当する。
■ 白石晴香(ラコ役)コメント
オーディションの時にラコの魅力的なキャラクター性に心惹かれていたので、出演が決まった時はすごく嬉しかったです。アフレコ時はまだ完全には絵が完成していない状態でしたが、すでに出来上がっているシーンの映像美に感動しました。ラコは天真爛漫で、コミュニケーション能力が高く、芯の強い女の子です。そんな彼女の力強さや明るさ、葛藤などをしっかりと表現できるよう、アフレコに全力で挑みました!ヨウとラコの不思議な出会いから始まる心揺さぶるストーリーを是非劇場でお楽しみください。
■ 武内駿輔(ヴィーゴ役)コメント
自分の正義を貫くこと。そこにエネルギーを燃やし尽くすような、彼の感情に向き合いました。
とにかく集中力が必要とされる収録で、1つ1つの台詞を何度も見つめながら噛み締めました。
映像に関しては流石の監督の手腕で、3Dアニメーションが持つパワーを存分に感じられる作品だと思います!
原作ゲームの世界観を取り入れつつも、さらに新しいステージに作品を進めてくれる、そんな映画になっています!
ぜひ劇場の迫力ある音響と共に楽しんでいただけますと幸いです!
■ 日笠陽子(キザナ役)コメント
決まったとご連絡頂いた時は、どんな話なのかワクワクしながら台本を開きました。
自分の信念を貫き通すこと、それがどの道であったとしても、私は彼女の姿は真摯で美しいと思います。
歌の力、想いの力は本当に世界や誰かを救うのかもしれないと思わせてくれるアズワン、公開を楽しみにお待ちください。
■ SUPER EIGHT・丸山隆平(ルロワ役)コメント
この度、アズワンで声優デビューをさせて頂きます。
僕にとってコレまでのキャリアに無い経験をさせてもらえたこと、嬉しく思います。
今の高い水準で届けられる日本アニメ映画に参加させていただくにあたって、
とても勇気が必要でした。
特に今作は、”想いを繋ぐ””自分を信じる”が大きなテーマにあるように思います。
壮大なエンタメの中、僕自身の役は声優初にも関わらず、
演じる上で特殊な技術を求められました。
人物としても謎めいていて、作品の一部として、
みなさまにどう楽しんでいただけるのか今からワクワクしてます。
不思議だけど温かみのある今作、是非ご覧ください。
■ 「アズワン/AS ONE」
2025年8月22日全国公開
□ スタッフ
監督:静野孔文
キャラクターデザイン:貞本義行
メカニックデザイン:形部一平
脚本:西田シャトナー、松井香奈、本田雅也
プロデューサー:三木裕明、津田洋介、鈴木洋平
製作総指揮・プロデューサー:Joe Teng、結城崇史
アニメーション制作:Honoo、StudioGOONEYS
製作・制作:ナダ・ホールディングス、スローネ
宣伝:満塁
配給:ギャガ
□ キャスト
ヨウ:白岩瑠姫(JO1)
ラコ:白石晴香
ヴィーゴ:武内駿輔
キザナ:日笠陽子
ルロワ:丸山隆平
原作 星と翼のパラドクス (c) SQUARE ENIX/SUNRISE (c) ASONE製作委員会