決勝スタート直前のグリッド。日本とマレーシアのレースアンバサダーたちがフラッグとともに並んだ。 2025スーパーGT第3戦セパン 6月26〜28日、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われたスーパーGT第3戦『SUPER GT MALAYSIA FESTIVAL 2025』には2日間ともに非常の多くのファンが訪れたが、現地プロモーターは2日間の観客動員について、予選日の6月27日が2万8524人、決勝日の6月28日が4万7453人で、2日間計7万5977人のファンが訪れたと発表した。
12年ぶりのマレーシアでの開催となったスーパーGT第3戦は、GT500クラス15台、GT300クラス19台が参加。現地からEBM GIGA RACINGが2台体制で参戦し、予選Q1ではEBM GIGA 911 GT3がトップタイムを記録するなど活躍をみせた。またレースでも、GT500クラスはDeloitte TOM'S GR Supraが逆転勝利。GT300でもUPGARAGE AMG GT3とGreen Brave GR Supra GTのトップ争い、グッドスマイル 初音ミク AMGがバトルを制し3位を獲得するなど、盛り上がりをみせている。