ノーベル委員長、都内で講演へ=27日、被団協役員も―平和賞

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2025年07月02日 18:02  時事通信社

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時事通信社

ノルウェー・ノーベル賞委員会のフリードネス委員長=2024年12月8日、オスロ
 昨年ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)は2日、ノルウェー・ノーベル賞委員会のフリードネス委員長(40)が来日し、東京都内で27日に講演すると発表した。被爆80年の節目を前に、日本被団協役員らも出席して核兵器廃絶について議論する。

 「ノーベル平和賞カンファレンスin Tokyo『核兵器の脅威への対応』」として上智大四谷キャンパス(千代田区)で開催。同委員会事務局のノーベル研究所が、国外で初めて主催する。フリードネス委員長は「『核のタブー』堅持のために」との題で講演する。

 日本被団協からは、田中熙巳代表委員(93)と児玉三智子事務局次長(87)が参加。アスレ・トーヤ同委員会副委員長や中村桂子・長崎大核兵器廃絶研究センター准教授らによる討論も行われる。 

このニュースに関するつぶやき

  • 平和賞、文学賞、経済学賞、非科学賞はノーベルのブランド名を政治利用しているだけだね
    • イイネ!1
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