駆け抜けて軽トラ7月解散 “カトパンものまね芸人”餅田コシヒカリ多方面で活動へ、相方は改名

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2025年07月02日 19:10  日刊スポーツ

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駆け抜けて軽トラ(2025年4月撮影)

お笑いコンビ「駆け抜けて軽トラ」が2日、公式YouTubeチャンネル「駆け抜けて軽トラチャンネル」に動画を投稿し、7月をもって解散すると発表した。


2017年(平29)の結成から8年、活動したが、149センチ、104キロながら、フリーアナウンサー加藤綾子(40)に似ていると話題を呼び、カトパンものまね芸人としても知られる、餅田コシヒカリ(31)が「芸人と言うよりは多方面に活動したい」と、24年2月ごろに相方の小野島徹(37)に報告したという。


餅田は「いろんなジャンルに挑戦したい」と語った。一方、小野島は「僕は芸人を続けるんで…ということで栃木に移住したり1年たって解散という形になりました。けんか別れとか、そういう感じではなく、それぞれの道が変わってきたところでの解散」と説明した。餅田は「ファンの方にはビックリさせちゃったと思うので、申し訳なく思っています」と頭を下げたが、小野島は「現場が一緒になれば一緒になりますし、とてもハートフルな解散になります」と笑顔で語った。


今後について、餅田は「プラスサイズの方に向けた発信に力を入れていきたい。プロデュース業だったり、女優になりたくて上京してきたので、力を入れていくのはお洋服のプロデュース。今のお仕事も丁寧に大切に続けたい」とした。


小野島は「芸人を続けていきますし、栃木での活動に加えて、役者の仕事、脚本を書いたりピンネタ、ロケをしたり頑張って行きたい」と説明。その上で、芸名を「小野島トオル」と改名すると発表。「仕事がなくなる。大変です。お願いします!」と訴えた。


YouTubeチャンネルは7月まで毎週、更新し、コンビの振り返り企画などを展開するという。

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