『ひむバス!』(C)NHK NHK『ひむバス!』(後8:15)では、10日と17日の2週にわたって「NHKのど自慢」とのコラボを届ける。
【番組カット】日村が熱唱?のど自慢スタジオでマイク片手にポーズ 同番組は、バナナマンの日村勇紀が番組オリジナルデザインの「ひむバス」を運転し、日本全国の人たちを送り届ける内容。各地で人々と触れ合い、乗客の夢を手伝う。「送迎」を通して、日本の今の姿を見つめるドキュメント・バラエティー番組となっている。日村が運転する「ひむバス」のデザインは、漫画家の浦沢直樹氏が担当している。
6月1日、鹿児島県霧島市から生放送された「NHKのど自慢」で、ひむバスが特別送迎バスとして番組を手伝った。「のど自慢」の司会でおなじみの廣瀬智美アナウンサーがバスガイドを務め、出演者たちを会場まで送り届ける。車内では、出場者が歌にこめた思いや本番にかける意気込みを激白。家族や友人など応援団や、「のど自慢」ゲストの由紀さおりとMAXもサプライズで送迎していく。
放送開始から80年を迎えた「NHKのど自慢」の舞台裏に潜入。前日の予選会から生放送本番まですべてに立ち会い、日村は大興奮。長い間、愛され続ける番組の魅力を体感した。廣瀬アナは自身が司会を務める生放送の時には見ることができない控室での出場者の姿や「のど自慢」にかける思い、それぞれのドラマに触れて、感動の涙。
日村には、出番直前の出場者を盛り上げる重要なミッションが課せられる。本番中に、緊張する出場者をリラックスさせ、実力を発揮させるお手伝いは成功なるか。さらに、生放送に日村が映りこむハプニングも…。今回のナレーションは、「のど自慢」の大ファンであるモデル・タレントの市川紗椰が務める。
■日村勇紀
普段から見ている「のど自慢」で、送迎ができるなんて夢のような2日間でした。出場するみなさんの歌にこめたリアルな思いや予選から生放送まで番組作りの裏側は知らないことばかり。本気で感動しました。そして、まさか生放送中にあんな大事な仕事を任せられるとは…。緊張しました。それにしても、本当に「のど自慢」のすごさを見ちゃったなぁ。