関口メンディー“関口さん”と呼ばれ反応できず「以後、メンディーでお願いします！」

　俳優の関口メンディーが4日、都内で行われた映画『ババンババンバンバンパイア』の公開初日舞台あいさつに登壇した。

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　不良たちをまとめる仲間想いな脳筋番長・フランケンこと篠塚健（しのづか・けん）役をメンディーは演じる。冒頭のあいさつでメンディーは「今、作品をご覧いただいたということで、いろんなシーンがあったと思います。皆さんには銭湯のシーンで僕のほぼ全てをご覧いただいた。もう隠すものが何もない。すがすがしい気持ちで立っています」と一糸まとわぬシーンを引き合いに出して笑わせた。

　その後のトークでMCのテレビ朝日・三谷紬アナウンサーから「関口さん」と話題を振られると反応できず。「あっ…。『関口さん』ですか」とメンディーは苦笑いし、「以後『メンディー』でお願いします」と逆オファーをして笑いを誘っていた。

　この日は、吉沢亮、板垣李光人、原菜乃華、満島真之介、眞栄田郷敦、浜崎慎治監督も参加した。

　本作は、『別冊少年チャンピオン』（秋田書店）にて連載中の奥嶋ひろまさ氏による大人気コミックを映画化。銭湯で働く森蘭丸（吉沢）、その正体は450歳のバンパイア。究極の味わいである「18歳童貞の血」を求める蘭丸は、銭湯のひとり息子であるピュアボーイ・立野李仁（板垣）の純潔を見守る日々だったが、ある日李仁がクラスメイトに一目惚れしてしまう。彼の純潔を守るべく、あらゆる手を使い初恋を阻止しようと、蘭丸による決死の大作戦が始まる。