「ババンババンバンバンパイア」初日舞台挨拶に出席した板垣李光人(C)モデルプレス【モデルプレス=2025/07/04】俳優の吉沢亮、板垣李光人が4日、都内で行われた映画「ババンババンバンバンパイア」初日舞台挨拶に、共演の原菜乃華、関口メンディー、満島真之介、眞栄田郷敦、メガホンをとった浜崎慎治監督とともに登壇。板垣が撮影中に可愛いと思った俳優を明かした。
【写真】板垣李光人が可愛いと思った人気俳優◆吉沢亮、公開初日に安堵の表情
奥嶋ひろまさ氏による人気コミックの映画化した本作。銭湯で働きながら究極の味わいである「18歳童貞の血」を求める森蘭丸(その正体は450歳のバンパイア/吉沢)が、銭湯のひとり息子であるピュアボーイ・立野李仁(板垣)の純潔を守るために、決死の大作戦に挑む姿を描く。
鑑賞直後の観客の表情を見た感想を求められた吉沢は「みなさまには初日に来ていただいて感謝しかありませんし、ありがたく思っています。楽しんでいただけたでしょうか」と投げかけ、観客から盛大な拍手を浴びると「ありがとうございます。この作品はみんなでコメディーをやりながら全力で撮らせていただいた、演技させていただいた作品なので、みなさまに届いて非常にうれしく思っております」と安堵の表情を浮かべた。
◆板垣李光人、吉沢亮の印象明かす
また、撮影現場やプロモーション現場で吉沢と一緒に過ごした時間が多い板垣は、吉沢の印象を聞かれると「お芝居に関しては、撮影している最中も、今回の作品はコメディーなので、そういった部分でも勉強させていただく部分が多かったですし、何がとは言わないですけど(笑)、ギャップが本当にすごいので、尊敬しかないです」と絶賛しつつ、プロモーション中に吉沢からたくさん「可愛い」と言われたそうだが、逆に撮影中に吉沢を可愛いと思った瞬間があったそうで「虫が嫌いでいらっしゃるじゃないですか。夏祭りのシーンの待機場所で吉沢さんが『李光人、出た…』って言っていて(笑)、『もう俺ダメだ…』って言っていて、なんだろうと思ったらやつ(ゴキブリ)が出たらしくて、それは可愛いなと思いました」とにっこり。これに、吉沢は「やつが出たらみんなそうなりますよ。やつは本当に危険ですから」と苦笑し、「やつはあの瞬間だけじゃなくていろんな場所にいて、泊まったホテルにもいました。けっこう大変でした。ほぼやつとの戦いでした」と振り返った。(modelpress編集部)
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