尾上松也がカムバック! 伊藤あさひ、中桐聖弥が初出演 ミュージカル『エリザベート』オールキャスト&スケジュール発表

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2025年07月07日 18:10  クランクイン!

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ミュージカル『エリザベート』ティザービジュアル
 ミュージカル『エリザベート』2025・2026年上演より、オールキャストとスケジュールが解禁。さらに、東宝版25周年アニバーサリー企画となる「カーテンアップカレンダー」の予約受注販売が開始された。

【写真】ミュージカル『エリザベート』東宝版25周年アニバーサリー企画「カーテンアップカレンダー」

 自由を愛し、類なき美貌を誇ったハプスブルク帝国最後の皇后エリザベートと、彼女を愛した黄泉の帝王“トート=死”。トートはエリザベートが少女の頃から彼女の愛を求め続け、彼女もいつしかトートの愛を意識するようになる。しかし、その禁じられた愛を受け入れることは、自らの死を意味した。滅亡のとばりが下りる帝国と共にエリザベートに“運命の日“が訪れる―。

 エリザベートをダブルキャストで演じるのは、本作初出演となる望海風斗、明日海りお。

 トート役は前回公演に引続き、古川雄大(全公演地)、井上芳雄(東京公演)、山崎育三郎(北海道・大阪・福岡公演)の3名がトリプルキャストで顔をそろえる。

 フランツ・ヨーゼフ(ダブルキャスト)は、田代万里生、佐藤隆紀。ルドルフ(ダブルキャスト)は、本作初出演の伊藤あさひ、中桐聖弥。ルドヴィカ/マダムヴォルフは、未来優希。ゾフィー(ダブルキャスト)は涼風真世、香寿たつき。ルイジ・ルキーニ(ダブルキャスト)は、尾上松也、黒羽麻璃央。尾上は2015年以来の出演となる。

 また、ミュージカル『エリザベート』東宝版25周年を記念して、開幕日、観劇初日、特別な日…など、観客のそれぞれのSpecial dayまでをカウントダウンする“グッズ in カレンダーBOX”が登場。東宝モールでの予約受注販売となる。

 クリスマスの「アドベントカレンダー」のように、10日前から毎日ひとつずつ開けると、中には作品に関連した可愛いアイテムたちが。カーテンアップまでの待ち遠しい日々がもっと輝くアイテムを閉じ込めた。

 BOXの裏面には登場人物をイメージしたシルエットを描き、飾っても美しい仕上がりに。表面と裏面には金箔を贅沢にあしらい、全ての窓が開いたら、そのままコレクションBOXにしたり、切り取って額縁に入れたりできる。中身には、アクセサリーやマルシェバッグ、ガラスチャーム、刺繍アイテムなど、全10種の『エリザベート』の世界観をイメージしたグッズを封入。公演グッズでは手に入らない『カーテンアップカレンダー』のためだけにつくられた特別なアイテムをラインナップし、開幕までの10日間を彩る。

 予約受注期間は、7月21日23時59分まで。9月下旬頃より順次発送予定。9月下旬の発送分は数量限定。上限数に達し次第、10月以降の発送での予約受注販売を予定している。

 ミュージカル『エリザベート』は、東京・東急シアターオーブにて10月10日〜11月29日、札幌・札幌文化芸術劇場 hitaruにて12月9〜18日、大阪・梅田芸術劇場メインホールにて12月29日〜2026年1月10日、福岡・博多座にて2026年1月19〜31日上演。
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