2025年F1第3戦日本GP 角田裕毅(レッドブル)とクリスチャン・ホーナー代表 レッドブルがクリスチャン・ホーナーをレッドブル・レーシングCEOおよびチーム代表から即時解任したことを受け、ドライバーのマックス・フェルスタッペンと角田裕毅がホーナーにメッセージを送った。
7月9日でホーナーはレッドブルF1チームの上級職から解任され、後任としてこれまでレーシングブルズの代表を務めたローラン・メキースがCEOおよびチーム代表に就任することが発表された。
このニュースの後、フェルスタッペンは、20年にわたりチームの指揮を執ったホーナーへの敬意を示した。フェルスタッペンは2016年シーズン途中にトロロッソ(現レーシングブルズ)からレッドブルに移り、初戦のスペインGPで優勝。2021年にはドライバーズタイトルを初めて獲得し、これまで4年連続でチャンピオンの座に就いている。
「僕の初勝利のレースから、4度のワールドチャンピオン獲得に至るまで、僕たちは信じられないほどの成功を分かち合ってきた」とフェルスタッペンはコメントした。
「記憶に残るレースに勝利し、数え切れないほどの記録を打ち立ててきた。クリスチャン、すべてのことに感謝する」
角田は2021年にアルファタウリ(現レーシングブルズ)でF1にデビュー、2025年日本GPからレッドブルで走っている。
「クリスチャン、今年、僕に与えてくれたすべてのサポートに感謝します」と角田はコメントを発表した。
「あなたがレッドブル・レーシングで築き上げてきたものを見ることができたことは、本当に素晴らしい経験でした。そして、僕をその一員にしてくださり、ありがとうございます。多くのことを学ばせていただき、すべてに感謝しています」
https://twitter.com/yukitsunoda07/status/1943032672810631273
[オートスポーツweb 2025年07月10日]