
【写真】ドラマ『愛の、がっこう。』第1話 場面カット
本作は、禁断なのに純粋な“愛”を描くオリジナルストーリー。すれ違うことすらないはずの高校教師・小川愛実(木村)とホスト・カヲル(ラウール)が出会い、言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていき、大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合う姿を描く。
■第1話あらすじ
私立ピエタス女学院高等学校3年葵組の担任・小川愛実は、生徒の信頼を得られず、授業中にトラブルを起こしてしまう。私生活では父・小川誠治(酒向芳)の紹介で出会った銀行員の川原洋二(中島歩)と結婚を前提に付き合っているが、内心モヤモヤとした気持ちを抱えていた。
そんな中、葵組の生徒・沢口夏希(早坂美海)がホストクラブにハマり、親のキャッシュカードを使い込んでいることが発覚。愛実と副担任の佐倉栄太(味方良介)は、夏希を連れ戻すために歌舞伎町へと向かう。
内心怯えながら、ホストクラブ「THE JOKER」の中へと足を踏み入れる愛実。そこでは夏希がホストのカヲルに恋人のように甘えており、夏希を発見した愛実は手を引いて連れ出そうとする。店内がザワつく中、カヲルは夏希をお姫様抱っこで別室へと連れて行く。家に帰ることを拒絶する夏希だったが、愛実と佐倉は彼女を強引にタクシーに乗せて帰宅させる。
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カヲルに電話をする愛実。念書を書くよう伝えると、カヲルは「客として店に来れば書いてやる」と応える。愛実はテレビ局の報道部で働く友人の町田百々子(田中みな実)と共にホストクラブへと向かうが、それはすれ違うことすらないはずだった2人の恋の始まりだった…。
木曜劇場『愛の、がっこう。』は、フジテレビ系にて毎週木曜22時放送(初回15分拡大)。