「問1問2は…カンペキ」お笑い芸人、最高峰レベルの検定試験に挑戦　過去には有名弁護士やスーパー戦隊俳優が合格

お笑い芸人のあばれる君（38）が7月13日、自身のSNSを更新。「世界遺産検定」の最高峰レベル「マイスター」の試験に挑戦したことを報告しました。

かなり手応えを感じたようで、「ひとまず終わった！！」「問1問2はぜってぇカンペキ」「果報は寝て待て」と投稿。受験票の写真や、テキストを片手に会場前で自撮りした姿なども公開しました。

「元々歴史が好きで、何か形になるものを取りたかった」と言うあばれる君。2019年に初めて世界遺産検定を受験。4級から始めて着々と昇格し、2022年には難関とされる1級に合格していました。

昨年5月には「オーストラリア世界遺産キャンペーン」のアンバサダーに就任。キャンペーン開始に先立ってオーストラリアへ赴き、総走行距離800㎞の道のりを車で運転し、世界的な名所ウルルを訪問したことを明かしています。

有名弁護士やスーパー戦隊シリーズ俳優が合格

世界遺産検定とは、「人類共通の財産・宝物である世界遺産を通して、国際的な教養を身に付け、持続可能な社会の発展に寄与する人材の育成を目指した検定」（同検定公式サイトから）。

「小学生から90代まで」と幅広い世代が受験しており、俳優の鈴木亮平さんや日本テレビアナウンサーの徳島えりかさんらも受験。

最高峰と言われる「マイスター」に合格した著名人には、「行列のできる法律相談所」で有名な弁護士の本村健太郎さんや、スーパー戦隊シリーズ「宇宙戦隊キュウレンジャー」に出演した俳優の南圭介さんらがいます。