『スーパーマン』© &TM DC(c)2025 WBEIジェームズ・ガン監督による完全なる新作『スーパーマン』がついに公開され、全世界2億ドル超を突破、日本では洋画初登場No.1の大ヒットスタートを切った。また、日本語吹替版本予告も解禁された。
本作は、誰もが知るヒーロー「スーパーマン」の活躍を描いた、希望とユーモアにあふれる超<スーパー>アクションエンターテインメント。
全世界が待望する中、日本でも日米同時公開を迎えると7月11日(金)〜7月13日(日)の3日間で興行収入3.7億円(3億7,288万6,540円)、動員22万人超え(22万5,273人)を記録。
週末興行収入・動員ランキングでともに洋画No.1となり、2022年に公開された主演ロバート・パティンソン&監督マット・リーブスの大ヒット作『THE BATMAN−ザ・バットマン−』や、2024年公開の主演ホアキン・フェニックス&監督トッド・フィリップスの『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の初日3日間の成績を超える数字に。
さらに、アメリカでは3日間で1億2,200万ドルと、こちらもオープニングNo.1を記録。この数字は2025年公開の作品の中で3番目の大ヒットとなっており、歴代『スーパーマン』単独作の中では最高のオープニングとなった。
そして、全世界累計興行収入は2億1700万ドルを突破(※海外の各種数字はBox Office mojo調べ 7月14日現在)。完全新作として生まれ変わった『スーパーマン』の注目度の高さを証明するヒットとなっている。
早速映画館に足を運んだ人たちからは、SNS上で「予備知識いりません!予習いりません!映画として完璧」「スーパーマン最高すぎた!ほんとに初心者だったけど予習無しでも見れたし面白かった」「スーパーマン初心者から古のファンまで幅広く楽しめる」など、スーパーマンはもちろんDC作品に触れてこなかった大勢のアメコミ初心者からも絶賛の声が寄せられている。
さらに「新しくもあり原点に立ち返ってもいる、まさに今の時代に求めていたスーパーマン像」「人に優しくするっていいなってスーパーマン見て再確認」「善の行動を力強く肯定し、希望を与えてくれる傑作」「今こういう映画をやってくれて嬉しい」「終わった後にこれほど『世界』が明るく見える映画を、嫌いになれるわけがない」「大号泣。最高です」「この暗い時代に希望を照らす凄まじい善性の光。僕にはこういう映画が必要だったんだ」と、現代社会とそこに生きる自分自身と重ね合わせながら、作品を噛みしめるファンの声にも溢れている。
また、「言葉が人を殺せる時代だからこそ必要なヒーロー映画」「愛と勇気、そして希望の直球ヒーロー映画」「いま見るべきヒーロー映画だった。しっかり心に残るし観ると元気が湧いてくる」と、“希望の象徴”として描き出される新しいスーパーマンの魅力に虜になる人が続出。
なお、スーパーマン以外にもスーパードッグのクリプトや、ヒーロー集団“ジャスティス・ギャング”など個性的なキャラクターが登場しており、「ちゃんと全員見せ場あるのは流石」「とにかくやんちゃなクリプトが可愛すぎ!」「やはりまたしてもジェームズ・ガン!キャラを愛さずにはいられなくなる」といったコメントが。
そして宿敵レックス・ルーサーについても、「絶対悪として描いているのにここまで人間味溢れたキャラにするなんて…」「気持ち良いくらい悪役してて最高」と、演じたニコラス・ホルトの演技も含め、レックス・ルーサーという宿敵の描かれ方に注目する声も多くあがっており、魅力的なキャラクターを描くジェームズ・ガン監督の手腕が本作でも発揮されている。
絶賛コメント続出!日本語吹替版超<スーパー>本予告も解禁
今回到着したのは、スーパーマン/クラーク・ケント役を武内駿輔、ロイス・レイン役を種崎敦美[※崎は立つ崎(たつさき)]、レックス・ルーサー役を浅沼晋太郎が務める日本語吹替版本予告。
鑑賞者からは「やっぱ予想通り神吹替」「今作の吹替声優さん豪華で良かった」「吹替版で観るとどのキャラクターも内面がよりはっきり伝わってくる」と吹替版にも絶賛の声が相次ぎ、公開初週にして字幕/吹替の両方で観る人が現れている。
そして本作には、クリストファー・リーヴが演じたスーパーマンの日本語吹替キャストを務めたささきいさおが、スーパーマンの地球での育ての父親であるジョナサン・ケント(ジョン)役の日本語吹替キャストを務めていることで大きな話題に。
そのほかにも、スーパーマンと共にメトロポリスの街の平和を守るヒーロー集団ジャスティス・ギャングのミスター・テリフィックを諏訪部順一、グリーン・ランタンを東地宏樹、ホークガールを松岡美里。
さらに、デイリー・プラネットの仲間であるペリー・ホワイト編集長を楠見尚己、キャット・グラントを櫻庭有紗。
レックス・ルーサーに忠誠を尽くす右腕であるエンジニアを行成とあ、レックスの恋人イブ・テシュマッカーをファイルーズあい、あらゆる物質に姿を変える特殊能力を持つメタモルフォを津田健次郎が演じるなど、超豪華声優陣が集結している。
『スーパーマン』は全国にて公開中。
※種崎敦美の崎は、正しくは立つ崎(たつさき)
(シネマカフェ編集部)