
【写真】『北くんシェア』第3話 場面カット
榊こつぶの同名漫画を実写化する本作は、老若男女問わず、全ての人をとりこにする不思議な魅力を持った“ナチュラルボーン天使の北くん”こと真中北(岩瀬洋志)に恋をした、看護師の浅田南、パン屋の店員・比留間東子、書店員の西野悠(増子敦貴)の3人が、これ以上恋のライバルを増やすまいと北くんの愛を3等分ずつシェアする「33%の会」を結成、北くんと4人での同居生活を送るというシェアラブコメディー。
■第3話あらすじ
持ち前の自由奔放さで、日頃から真面目な性格の東子と対立しがちな南だが、この日もささいなことがきっかけで大げんかへと発展。北くんをシェアする3人のバランスが崩れかけ、いら立ちを募らせる南は、入院患者で大物女優の有島絹子(萬田久子)に思わず「恋のライバルが現れたとき、どうしますか?」と尋ねる。
その日の帰り道、南は自分を厄介者扱いする東子を見返すため、料理本を買おうと西野が働く書店へ。しかし、そんな南の浅はかな考えは西野に見透かされる。そのうえ、2人の親しげなやりとりを見て嫉妬した西野のファン・大泉天(横溝菜帆)から“オバさん”扱いされ、南のいら立ちはピークに。
中学生の天は以前、店の軒先で雨宿りしていたときに西野に傘を貸してもらったことをきっかけに、西野に恋心を抱いていた。しかし、当の西野は天の度重なる熱い視線にこそ気づいていたものの、「勘違いされたら困る」と関わる気は一切ない様子。そこには異性にまつわる、西野のある苦い思い出が関係していた。
|
|
火ドラ★イレブン『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』は、カンテレ・フジテレビ系にて毎週火曜23時放送。