お米の味をおいしくキープしてくれる、おすすめ“米びつ”5選 少しでもお米を安く買うために、 備蓄米やまとめ買いをする人が増えている。ただ、暑い季節に常温で置いておけば傷みやすく、虫も湧いてしまうため「米びつ」は必需品。密閉性や防虫性、冷蔵庫対応、おしゃれなデザインなど、多様なニーズに応える商品も続々登場。暮らしのスタイルに合わせたおすすめ商品や選び方を紹介。
【画像】米びつって…こんなにおしゃれでスタイリッシュなの? おすすめ5選■米びつを選ぶときのポイント
まずは「サイズ・湿気・密閉・置き場所」の4点を押さえると、自分の使い方にぴったり合う米びつが見つけやすい。
□サイズ感
普段まとめ買いする量に合わせるのが基本。5〜10kgで購入することが多い人は10kgタイプ、小容量(2〜5kg)しか買わない人はコンパクトタイプを選び、収納スペースを無駄にしない。
□湿気対策
お米の大敵は湿気。乾燥剤ポケット付きや水分を通しにくい素材の容器を選ぶと、カビや劣化を防ぎやすい。
□密閉性
フタがしっかりロックでき、隙間から空気や虫が入りにくい構造かどうかをチェック。長期保存でも鮮度を保ちやすい。
□保管場所(冷蔵庫/常温)
冷蔵庫に入れるなら背の低いスリムタイプ、常温なら密閉力の高い据え置きタイプなど、置き場所に合わせて選ぶ。
■密閉性、冷蔵庫対応、おしゃれ…おすすめ米びつ5選
【パール金属 密閉 米びつ 2.4kg用】
お米の消費が少ない人には、冷蔵庫の棚にも収納できるコンパクトな米びつ。2.4kgまで入る小容量タイプで、防湿性・密閉性に優れており鮮度をキープできる。計量カップが蓋となっている、スタイリッシュなデザインが特徴。
●こんな人におすすめ
・冷蔵庫で保管したい人
・お米の消費が少ない人
【パール金属 日本製 米びつ 5kg】
5kgの米袋をそのまま入れられるタイプ。フタはしっかり閉まる設計で、湿気やホコリからお米を守る。さらに、カラーバリエーションが豊富なため部屋の雰囲気に合わせた米びつを選ぶことができる。Amazon限定カラーのホワイト、ブラック、オレンジ、ペールブルーから選ぶ人も多い。
●こんな人におすすめ
・お米を袋のまま保存したい人
・キッチンの雰囲気にこだわりたい人
【山崎実業 密閉 シンク下 米びつ 5kg】
すっきりとしたキッチンにしたい人には、省スペース設計でシンク下にもぴったり収まるタイプが良い。 湿気が気になる場所でも安心の密閉力。さらに、透明のフタから残量の確認が簡単にできたり、お米を最後まできれいにすくえる設計が魅力。
●こんな人におすすめ
・キッチン収納が限られている人
・すっきりとしたデザインを求める人
【アスベル 計量米びつ 12kg 】
お米の消費が早い家庭におすすめなのが、「アスベル」の最大12kgのお米を保存できる大容量タイプの米びつ。 無洗米と通常米の両方に対応しており、分解して丸洗いできる清潔設計なのもうれしい。便利な計量レバー付きで、計量カップを用意するわずらわしさが解消できるのもポイントだ。
●こんな人におすすめ
・家族でたっぷりお米を消費する人
・計量レバー付きを探している人
【アスベル 無洗米対応 S計量米びつ 12 kg(ブラック)】
スタイリッシュな米びつなら、上記と同じ「アスベル」には全体がブラックの商品も。キッチンの隙間にも収まりやすい横幅 18.1 cmのスリム設計で、計量レバーも搭載。キャスター付きで満タン時もラクに移動でき、黒マットの本体は生活感を抑えつつ高級感を演出してくれる。
●こんな人におすすめ
・スタイリッシュに置ける米びつが欲しい人
・キャスター付きの米びつを探している人
お米の美味しさを守るには、保管方法がカギ。 密閉性やサイズ、保管場所との相性を考慮しつつ 長く使い続けられるように気に入ったデザインを選ぼう。防虫グッズとの併用や冷蔵庫保存などの工夫を取り入れれば、最後の一粒までおいしいお米を楽しめる。