
【動画】強盗計画に巻き込まれた)正午現金輸送員コンビの 12:00 運命とは? 『ザ・ピックアップ 〜恋の強盗大作戦〜』日本版予告
『サタデー・ナイト・ライブ』で一時代を築き、大ヒット映画に次々と出演し、近年もAmazon MGM映画『星の王子 ニューヨークへ行く2』や『キャンディ・ケイン・レーン』で主演・製作を務めるなど、芸能活動45年を迎えた今も現役バリバリのエディ・マーフィ。そして、その次世代を担うピート・デヴィッドソン。コメディ界を代表する2世代のスターが初共演で挑むのは、恋と金が入り乱れる、前代未聞の強盗作戦だ。
現金輸送員として働く真面目な愛妻家・ラッセル(エディ・マーフィ)と、能天気なお調子者・トラヴィス(ピート・デヴィッドソン)は、輸送中に襲撃を受け、武装強盗に誘拐されてしまう。一体誰が情報を漏らしたのかと疑問を抱くトラヴィスだったが、強盗グループのリーダーを問い詰めると、その正体はなんと、昨晩一夜をともにした美女・ゾーイ(キキ・パーマー)だった。
妻ナタリー(エヴァ・ロンゴリア)との大事な結婚25周年記念ディナーを控えていたラッセルも、「協力しなければ妻の命はない」と脅され、やむなくトラヴィスとともに強盗計画に加担することになる。ターゲットは巨大カジノ、奪う金額は6000万ドル。しかし、肝心の作戦は穴だらけで、2人は次々とトラブルに巻き込まれていく。
エディが演じるのはラッセル。一方、ピートはトラヴィス役として、カジノ強盗計画に巻き込まれる“最悪の1日”を、軽快なコメディと迫力のアクションで描き出す。
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さらに、『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』でシルヴァン・エルフ(森のエルフ)の戦士アロンディルを演じたイスマエル・クルス・コルドバも、強盗グループのメンバーであるモヒカンのミゲル役で出演している。
監督を務めるのは、『ファンタスティック・フォー』シリーズや『トムとジェリー』(2021)など、アクションとユーモアを融合させた作品を多く手がけてきたティム・ストーリー。製作には、主演のエディのほか、『プレデター』シリーズのジョン・デイヴィス、『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー』『星の王子 ニューヨークへ行く2』のシャリース・ヒューイット=ウェブスターも名を連ねている。
ドル札が舞うキービジュアルとともに解禁された予告編では、ラッセルが仕事終わりに結婚記念日のディナーを控え、トラヴィスが美女と一夜を共にした翌朝という“最高のスタート”を切った2人が、現金輸送中に襲撃され、脅された末に強盗計画に巻き込まれていく“最悪の1日”へと転落していく様子が描かれている。シリアスな展開や迫力あるアクションシーンと、正反対の性格ゆえに食い違う2人の会話が生み出すコミカルなギャップが絶妙に組み合わさり、アクションコメディとしての完成度の高さを感じさせる予告編だ。
映画『ザ・ピックアップ 〜恋の強盗大作戦〜』は、Prime Videoにて8月6日より独占配信。
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