大気不安定、大雨警戒続く=東海と関東甲信―気象庁
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2025年07月15日 17:31 時事通信社

東海と関東甲信では15日、南から暖かく湿った空気が太平洋高気圧の縁を回るように流れ込み、断続的に雨が降った。気象庁は17日にかけて大雨による土砂災害や河川の増水、低地の浸水に警戒するよう呼び掛けた。
大気の不安定な状態が続き、東日本のほか、西日本でも落雷や突風、ひょうに注意が必要という。
15日午後4時20分までの24時間雨量は、静岡市葵区で326.5ミリ、愛知県豊田市で210.5ミリに上った。
16日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で、東海150ミリ、関東甲信120ミリ。その後、17日午後6時までの同雨量は、東海200ミリ、関東甲信120ミリ。
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