
タレントの小倉優子さんと、お笑い芸人の平成ノブシコブシの吉村崇さん、徳井健太さんが「ダークパターン対策協会のこれまでの取り組みと今後の活動計画の記者発表会」に登壇しました。
【写真を見る】【 小倉優子 】 中一長男がスマホデビュー 子どもに迫るネット上のリスク「ダークパターン」に戦々恐々 「アプリは親が承認してから」
ダークパターン対策協会はネット上の商品販売における過大な広告表現や、解約がしづらいシステムなど不適切なオンライン上の設計による被害を防ぐため、誠実なwebサイトであることを第三者が審査・認定し、消費者被害を防ぐため「NDD認定制度」を創設。認定サイトにはNDD認定ロゴの付与掲載できる制度です。
登場タイミングを一人誤り、フライング気味に登場した小倉さんに対し、徳井さんは”日本で一番きれいなAIロボットが来てくれました。中身が空っぽの奇麗な人形に神様が命を与えました”とイジり、吉村さんも”キレイだけど中身はポンコツ。これが芸能界のダークパターンです”とツッコミ笑わせました。
イベントでは様々なダークパターンの例題が出され、吉村さんは”ネットに疎い私に、これは分からないので、子どもたちはもっと分からないと思う。これから一緒に学んでいきたいです”と感想を述べ、徳井さんも”私も子どものおもちゃをネットで購入するが、実際それが適正価格かは分からない。なんなら学校でも、これを教えていってほしいと思います”とダークパターンの啓発に熱を込めました。
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3児の母でもある小倉さんも”長男が中一で4月からスマホデビューしました。私はゲームが分からないのですが、一応アプリは承認してから入れるようにしています”と、コメントし”子どもでも、ダークパターンに近づいているので不安です”と母親の顔をのぞかせていました。
巧妙なダークパターンに引っ掛かりやすい人を問われると、小倉さんは”申し訳ないけど吉村さん。怪しいというか、そういう節があるし想像できる”と語ると、吉村さんは”いやいやいや、僕は分かりやすい「投資」とかだったら引っかかるかもしれないですが、小倉さんの方が!”と自虐も交えながら互いに譲り合っていました。
トークは熱を帯び予定時間を30分以上オーバーし、吉村さんは”きょう、押したのは俺じゃないよ。YUKO OGURAのせいでしょ!?”と小倉さんにタイムオーバーの原因を押し付けていました。
【担当:芸能情報ステーション】