【ロッテ】上田希由翔「チャンスで回ってきたし逆に落ち着けた」1軍昇格即先発応える先制二塁打

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2025年07月15日 18:56  日刊スポーツ

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ソフトバンク対ロッテ 2回表ロッテ1死二、三塁、上田は先制の2点適時右二塁打を放つ(撮影・岩下翔太)

<ソフトバンク−ロッテ>◇15日◇みずほペイペイドーム



ロッテの上田希由翔内野手(23)が1軍昇格後即先制打を放った。


2回に1死から藤岡が左前打、宮崎がプロ初の長打となる右中間を破る二塁打を放ち1死二、三塁のチャンスを作る。この日に昇格し即「8番一塁」で先発に抜てきされた上田は、カウント1−0からソフトバンク先発有原の145キロカットボールを一塁線を破る2点適時二塁打とした。二塁上では笑顔でベンチに向かってポーズを決めた。上田は「ちょっとフワフワした感じがあったんですが、前のザキさん(宮崎)が打ったのを見てチャンスで回ってきたし逆に落ち着けた感じもありました。内野も前に来ていたので犠牲フライでもオッケーと思っていったらちょっと気持ち的にも楽になってしっかりバットも振れたかなと思います」と振り返った。


3連勝中の好調有原から貴重な先制点を奪取した。

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