【独占】GACKT、超豪華な52歳生誕祭に潜入!先輩ミュージシャンからの誕プレは“横流し”

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2025年07月15日 19:00  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

客席を練り歩いて登場したGACKT

 7月4日、GACKTによるバースデーイベント『魔王生誕饗宴2025』がウェスティンホテル東京で開催された。

 この日、52歳の誕生日を迎えると自身のXで、《まさか、ここまで生きながらえるとは、、、 20年前には想像もしてなかった》と、ファンへの感謝を綴っていたGACKT。本人から直接、その想いが届けられる貴重な機会だ。イベントは昼と夜の2部構成。『週刊女性PRIME』は、正午より開場した【昼餐ノ宴】に潜入! 独占レポートをお届けする。

GACKT「豚じゃないんだ」格言を解説

 会場ロビーには、ファンや著名人から届いた祝い花や、GACKTの全身パネルが複数、飾られており、写真撮影を楽しむ人の姿が。昼の部に集まったファンは、およそ500人。客席は熱気に包まれており、思い思いにドレスアップしたファンが食事やお酒を楽しみながら開演を待ち構えていた。

 午後2時、開宴時刻になると、花の刺繍が入った黒いジャケットを身にまとったGACKTが客席後方のドアから登場! 大きな拍手や歓声の中、客席を練り歩いてファンサービス。そんな優雅にステージへと向かう姿に見入って思わず涙するファンも。

「みんな元気か? 楽しんで帰ってくれよな。52歳の誕生日、祝ってくれるみんながいるから、ボクもずーっと若くいられるよ」

 こう挨拶すると、最初のコーナーである『格゛言(ガクゲン)〜言葉の追想〜』がスタート。“格゛言(ガクゲン)”と呼ばれる数々の格言を残してきたGACKTが、自らそれを解説するというものだ。いくつかの格”言(ガクゲン)”が取り上げられたが、中でも盛り上がったのは、

「豚じゃないんだ。なんで1日に3回も食事をする必要があるというんだ?」

 という“らしさ”に溢れた言葉。

「どうする? 今後、このイベントが養豚場みたいになってたら」などと“客イジリ”で会場を沸かせながら、「食べたいけど食べないことで、GACKTができあがっている」というストイックな一面も見せていた。

HYDEらサプライズゲストも登場

 トークコーナーが終わると、4月13日に開催されたオーケストラとの共演ライブ『GACKT PHILHARMONIC 2025』のダイジェスト映像が流された。このライブで録音されたアルバム『GACKT PHILHARMONIC 2025 - 魔王シンフォニー』が誕生日当日にリリースされたこともあり、クラシックとロックを融合させたライブの裏話を披露。さらに、クラシックに強い思い入れがあるというGACKTは、2026年にクラシックのライブをやるとサプライズ発表して、ファンを喜ばせた。

 続いては、ファン参加型のクイズコーナー。GACKTと親交の深い著名人からのお祝いメッセージ動画の中で、3択クイズが出題されて、正解したファンが勝ち残る形式。最後の1人になると、GACKTと2ショット撮影ができるという特典が。

 DJ KOO相川七瀬HYDEなどの豪華な面々が出題者として動画に登場した。また、TUBE前田亘輝もお祝いメッセージを寄せ、前田の顔写真がパッケージにプリントされた米5キロをGACKTにプレゼント。しかし、「米、食べないから……」と、クイズで2位だったファンに景品として渡していた。

 クイズコーナーが終了すると、サプライズゲストが登場! 花束を抱えたゴールデンボンバーの鬼龍院翔が現れて、バースデーソングを歌ってお祝い。20年以上の付き合いがあるというGACKTに、「何歳になっても永遠に大好きです!おめでとうございます!」と、メッセージを送った。

 大盛り上がりのイベントを締めくくるのは、もちろんライブ。アコースティック編成で『月の詩』『キミが追いかけた夢』『PAPA LAPPED A POP LOPPED』『MEMORIES』の4曲を披露した。

「みんなにとって、少しでも誇りになれるような存在でずっといたいと思います。これからも、迷ったときにはいつでもボクのところに帰っておいで」

 そうGACKTが熱く語ると、大きな声援とともにイベントは幕を閉じた。誕生日をファンとともに過ごしたGACKTは、最高の52歳のスタートを切ったのだった――。

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