ムシ暑い雨の日も蒸れない! ワークマンの「透湿度が高くて蒸れにくいウェア」3選【2025年7月版】

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2025年07月15日 20:10  Fav-Log by ITmedia

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ワークマン

 梅雨の時期や汗をかく季節は、衣服内の蒸れが気になりますよね。

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 そんな悩みを解決してくれるのが「透湿度」の高いウェアです。

 ここでは、機能性と手頃な価格が人気のワークマンから、透湿度が高く蒸れにくい高機能ウェアを3つ紹介します。

●そもそも透湿度とは? どれくらい高ければいいの?

 透湿度とは生地1m2あたりに、24時間で何gの水分が透過するかを示した数値です。レインウェアなどの性能を表すのに用いられ、この数値が高ければ高いほど、衣類の内側が蒸れにくいことを表しています(※1)。

 ワークマンの公式サイトによると、レインウェアの透湿度の目安として、大人の安静時には2000g/m2/24h程度、軽い運動時には5000g/m2/24h程度、激しい運動時には1万g/m2/24h以上のものがおすすめされています(※2)。透湿度が高いほど蒸れにくく快適に過ごせるため、蒸し暑い日に着用するウェアは透湿度の高さを重視して選ぶと良いでしょう。

●上下セットで使える「フューチャーテックレインスーツ」

 「フューチャーテックレインスーツ」は、透湿度が2万g/m2/24hと非常に高く蒸れにくいウェアです。

 製品名にもある「Future TECH(フューチャーテック)」という素材を使用。これは再生ペットボトルを原料に開発された新素材です。

 レインウェアとして開発されているため、耐水圧3万mmと、防水性をしっかり備えており、蒸れの軽減にも力が入れられています。他にも耐久はっ水性、防風性、ストレッチ性など、あるとうれしい機能が備わっています。

 ジャケットとパンツがセットになっているので、万全の雨対策ができるでしょう。価格は4900円(税込、以下同)。上下セットでこの価格はお手頃です。カラーはブラック(筆者購入色)、グリーン、オフホワイトがあり、サイズはS〜3Lを展開。身長178cmの人の場合、Lサイズで問題なく着用できています。

●レインウェアに見えない「フューチャーテックリネンライクレインジャケット」

 「フューチャーテックリネンライクレインジャケット」も、透湿度は2万g/m2/24hと、先ほどのレインスーツと同等の高い性能を誇ります。

 こちらも、フューチャーテックを採用しています。

 フューチャーテックリネンライクレインジャケットも、レインジャケットとして使うことが前提のため、はっ水性や耐水圧、防風など雨に強い機能が備わっています。さらに背中がベンチレーションになっており、通気性も良好です。

 リネンのような風合いの生地で、レインウェアに見えないデザインも魅力。そのため、普段使いのジャケットとしても活躍します。価格は2900円。カラーはライムイエロー(筆者購入色)、ネイビー、セージグリーン、オフベージュ、コーラルオレンジ、ラベンダーがあります。身長155cmの場合、Sサイズで少し余裕のある着心地です。

●アクティブに過ごしても快適な驚異の透湿度「プレミアム超撥水ソフトシェルトレックライトピステ」

 最後に紹介する「プレミアム超撥水ソフトシェルトレックライトピステ」は、透湿度が7万g/m2/24hと、ワークマン製品の中でも最高クラスとなっています。

 この驚異的な透湿度により、汗をかきやすいアウトドアやスポーツシーンでも活躍します。ほかにも超はっ水、UVカット性能、ストレッチ性、抗菌防臭効果、リペアテックなど豊富な機能性も備えており、1着でさまざまなシーンに対応できます。

 価格は1500円とお手頃。カラーはブラック(筆者購入色)、シルバー、オレンジをラインアップ。サイズはM〜3Lを展開しています。身長178cmの場合、Lサイズをゆったり着用できます。

 蒸し暑い季節の作業やアウトドアアクティビティでは、衣服内の蒸れをいかに軽減するかが快適さの鍵となります。今回紹介したワークマンのウェアは、高い透湿性に加えてさまざまな機能性も備わっています。利用シーンに合わせて、最適な一着を選んでみてください。

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