【阪神】高橋遥人が275日ぶりの1軍登板 中日戦の無失点が35イニングでストップ

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2025年07月15日 20:20  日刊スポーツ

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阪神対中日 4回表中日1死一、三塁、佐藤の投前犠打を失策する高橋(撮影・藤尾明華)

<阪神−中日>◇15日◇甲子園



阪神高橋遥人投手(29)の中日戦での無失点が35イニングで止まった。


1−0の4回1死一、三塁から中日佐藤がセーフティースクイズ。投手正面に転がり、三塁走者は本塁へ突入しなかったが、これを高橋がファンブルして満塁に。続く山本に右前適時打を許した。打球をさばこうとした右翼森下翔太外野手(24)もファンブルし、二塁走者も生還。1−2と逆転された。


高橋はこの日、275日ぶりの1軍登板だった。昨年11月に「左尺骨短縮術後に対する骨内異物(プレート)除去術」を受け、リハビリを経て復帰した。


中日戦は20年10月13日の4回の1イニングから始まり、21年は24回無失点、24年は7回無失点。32イニング連続無失点の状態でこの日の先発マウンドに上がっていた。

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